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まさか今更!長年連れ添った彼氏に愛想つかされる女の特徴4つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

付き合い長いのに…愛想をつかされる女とは?

(1)あなたがいなきゃ何もできません!

ーー彼に送信したLINE。既読がつくかつかないか、LINEの画面とにらめっこして確かめてしまう。

ーー既読がついたら今度は、返信が早く来ないかな? 来ない……まだ来ない……と、また画面とにらめっこ。

ーーそろそろ彼の終業時間かな? 電話をしてみようかな。

 

……と、こんな風に彼氏に依存した生活を送っていませんか?

依存というのは恐ろしいもので、付き合いが長くなればなるほど、依存性を深めていくタイプの女性もおり、このようなケースでは付き合って5年にもなってから別れ話を切り出されることも。

日常的に連絡を取る相手が彼だけになったり、土日の予定は彼のために空けるようになったり、他の予定があっても彼のためにキャンセルしたり……。

自立性のないこのような行動は、彼にとっては“重い女”であり、「お前はそれ以外に何かないのかよ!」と突っ込まれてしまうでしょう。

 

(2)彼の行動をいちいちチェック

いつもならこれくらいの時間に連絡をくれるのに、今日は全然音沙汰なし。

あるいは、デートをしようと思ったら彼は予定があるみたいで会えない!

そんなときに、後になって「どこへ行ってたの?」「その日は何をするの?」「誰と?」なんて、いちいち詮索していませんか?

女性だって気持ち悪いと感じることのある、こうした詮索行動は、男性にとっても同じように不快なものです。

まして、付き合いが長いとはいえ結婚しているわけではないのに、妻気取りであれこれと指図したり、会食の相手に悪態をつかれたりしては、今後付き合って行く自信はなくなってしまうでしょう。

「もしもこの女性と結婚したら、一生こうなの……?」と思えば、早々に別れを意識されてもおかしくありません。

 

(3)必殺!「結婚いつするの?」

男性がかなりの確率で、嫌がる会話。

結婚をせっつく彼女からの詰問です!

女性は付き合って5年にもなれば、当然結婚を意識しますが、なかなか結婚を言い出さない男性は大抵、「オレの都合のいい時がやってくるはず」と、機を見て待ち続けていることが多いようです。

都合のいい時というのは、認識に個人差があるのでいちがいには言えませんが、筆者の友人やクライアントさんからよく気かれるのは、「仕事が一区切りついたら」「昇進できたら」「経済的に、妻子を養える自信がついたら」といったような声。

そう。男性の結婚に対する認識は、自分自身の社会的地位に大いに左右されてしまうのです。

心の準備、社会的地位の準備が整わないうちに、女性から「結婚いつするの?」と迫られては、彼はあなたのことを「オレのこと何もわかろうとしてくれない女」と認識せざるを得ません。

愛情もすっかり冷めてしまうかも……。

 

(4)いつも自分中心!

最初の数年は、惚れたはれたであばたもえくぼ……と微笑ましく見ていたことも、付き合って4~5年ほどすると、「……何かこれおかしくないか?」と思うような出来事が起りはじめます。

たとえば、彼女がいつも彼に色々なことをお願いしているのに、彼氏のお願いは聞いてくれないとか。彼氏が話をしていても、遮って自分の言いたいことを言うのに、彼氏の話は全然聞いていないとか。

自分のできないことは棚に上げて、彼氏のできないことは突っ込んで文句を言う……等々。

おそらくその1つ1つはとても小さなもの。

でも、積み重なると、結婚を視野に入れた男女にとっては見過ごすことのできない問題になる可能性も!

逆の立場になって、彼氏がそんな自己中心的な人だったらイヤですよね。

男性としても、最初はそんな女性だと思ってはいなかったけど、付き合って4~5年で本性が出てきたのかな?と思えば今後のお付き合いは考えてしまうでしょう。

 

緊張感がなくなった頃が注意!

付き合って3年目、4年目頃は、「倦怠期に入りやすい」「マンネリを感じやすい」……などと言われています。

その時期をとっくに過ぎて、もうお互いにわかり合っているから大丈夫!と感じてしまう“付き合って5年”。

でも、だからこそ、彼がいて当たり前の状況に気が緩んでしまわないよう、注意も必要です。

無意識に彼を束縛していないか? いつのまにか依存していないか? 自分ばかり勝手にしていないか?

常に相手の気持ちを気にかけながら、お付き合いしたいものですね!