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年下男子がメロメロになる年上とは?「お姉さん女子」の特徴4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:良い店を知っている

「最近では、実際に足を運んで……や、情報通の知人の紹介で……などより、ネットで上手に検索したほうが“良い店”の情報をはるかに確実に手に入るもの。そこらへんの“女を口説くため”に情報を集めているチャラ男より、“食べるの大好き!”な女性のほうが、良い店をいっぱい知っています。

こういった“良い店”をたくさん知っていて、デートで年下男子に教えてあげられる“お姉さん女子”は、年下男子からモテますね」

お姉さん女子は、良い店での振る舞い方も心得ている

「ただ情報を知っているだけでなく、そこでの振る舞いもポイントになりますが、お姉さん女子はお姉さんになる過程で、若いときに年上男性たちにいろいろ連れていってもらっており、振る舞い方も心得ているもの。

この落ち着きも、年下男子から“素敵なオトナの女性だ〜”と思わせるのに、一役買っているのですね」

 

2:美人武勇伝を語れる

「年下男子に、“この子が同じ年くらいだったら、相手にされなかっただろうな……”と思わせることができたら、これもかなりメロメロポイントが高いですよ。

齢を重ね、様々な経験を重ねたからこその年下好きになっている。これを伝えつつ、昔はいかに美人でモテたのか、自慢にならないよう恥じらいを入れながら、“聞かれたら、しぶしぶ答える”くらいの要領で、美人武勇伝を語ります」

お姉さん女子は、たとえ今のほうが美人でも……

「どんな形であれ、“モデルだった”という経歴がある人はかなり多いと思いますし、そういったこと歴史はなくても、“男性に口説かれた話”などはできるでしょう。

“こんなレベルの人と、一緒にいられるなんて……”と、思わせることができるんですね。たとえ、ウン年前より今のほうが磨かれていて、じつは美人だったとしても、若い頃の“もっとすごかった”という相手のイメージを利用するのです」

 

3:演技で甘える

「年上のお姉さん女子だからって、男性に“甘えちゃダメ”ということはありません。でもなかなか、年下男子には心から甘えにくいですよね。ここは割り切って、“彼を喜ばせるために、たまに甘える”形でいきましょう」

お姉さん女子は、男子が好む甘え方ができる

「男子だって、女子がガチでワガママ言って甘え出すと、“なんだコイツ?”と嫌がりますから、じつはこういった“演技の甘え”のほうが喜ばれます。

要所要所、ふたりきりになったときに、多少ぶりっこっぽくても甘えた顔、甘えた声、甘えたしぐさ……を見せれば、きっと彼はメロメロになってくれるはず」

 

4:本気で叱る

「そして、“お姉さん女子”の必殺技に“本気で叱る”というものがあります。男と女の関係ではあるけれど、人生の先輩として、不甲斐ない生き方や、子どもっぽい態度をとった彼を、本気で叱りつける……そのときは喧嘩になっても、これがあとから彼をメロメロにさせます。

そもそも口喧嘩となれば、だいたい男子より女子のほうが強いものですが、年下女子が勝ったところで、遺恨しか残りません」

お姉さん女子は、年下男子を諭せる

「これが年上の“お姉さん女子”だった場合、“ムカつくけど、彼女の言っていることは正しいかも。彼女のためなら自分を変えてもいいし……勉強させてもらったな”と、まさに“彼女なしではもうダメ”状態くらいまでメロメロにさせることができるのです」

 

年下男子をメロメロにさせるお姉さん女子の特徴をご紹介しました。これでもう、“彼より年上”ということが判明したらしめたもの。上記を参考に、メロメロにしまくってやってくださいね。

 

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・スナックホステスの経験を活かし、スポーツ新聞でコラム連載後、著書も出版。現在は育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。