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「いつ別れてもいいや!」と思ってる彼氏の愛がなさ過ぎる言動3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

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1:「カフェに行きたい」→「ファミレスでよくない?」

「元カレの最後のほうのデートが酷かったですね。私がデートの日に“今日はカフェに行きたいな”って言ったら、“ファミレスに行こう”って言われて……」(Hさん/29歳)

――カフェがファミレスですか? 確かにデザートはありますけど……。

「そうそう。きっともうデートの店を考えるのも面倒だったんでしょうね。なので仕方なく2人でファミレスに行ったんです。それからファミレスで話したりゲームしたりしながら過ごして、大分時間が経ったから、“ねぇねぇ、今日の夕食はどうする?”って聞いたら、“このままここで食べて帰ればいいんじゃない?”って」

――うわぁ。デザート食べてゲームしてそのまま夕食食べて帰るんですか?

「酷いでしょ!? “さすがに別のお店にしようよ”って言ったんですけど、“じゃあ近くのラーメンとか行く?”って言われて、“あぁもう愛されてないな”って感じました」

そりゃあ、毎回デートのプランを考えるのは大変でしょうけど、カフェくらい街を歩いて探せば見つかるでしょうし、大の大人が3時間も4時間もファミレスだけで済ませるなんて寂しすぎますよね。

このままHさんは、1ヵ月後くらいにふられたそうです。でも別れて正解だったかもしれません。お互いに時間の無駄になりそうですから。

 

2:財布からお金を抜き取る

「前の前のカレが酷かったですね。家デートするたびに私の財布からお金を抜き取ってたんです!」(Yさん/30歳)

――それは酷い! ある意味ヒモより性質が悪いですね。

「そう! 面と向かってお金を欲しがるより酷いでしょ。でも少額なんで最初は全然気づかなかったんですよ」

――え? 小銭とかですか?

「さすがにそれはないです(笑)。でもだいたい1,000円とか2,000円とかだから、気づきにくいんですよ」

――確かにそれぐらいだと気づかないかも。

「でも3回目くらいのときに“ちょっとおかしいな”って思って、次の時にはきちんと財布にいくら入ってるか確認してから彼と会って、その後2回連続でお金が減ってたから、彼に直接言ったんです。そしたら白状しました」

結局彼の気持ちが離れているのを感じていたのもあり、この後すぐ彼女は彼とお別れをしたそうです。

でも、こんなことを別の女性にもしているかと思うと怖いですね。

 

3:理想の女性の写真を送りつけてくる

「男って愛がなくなると、本当に酷いこと平気でしてきますよね。私の元カレは付き合って1年くらいして、かなり心が離れた頃に私に、“俺の理想の女”って言いながらグラビアアイドルの写真を送りつけてきましたよ」(Nさん/28歳)

――何が言いたいんでしょう……。

「わかんないです。ただ、すごくプロポーションもよくて美人だったから“嫌味?”って聞いたら、“いや、別に。ホントに理想なだけ”って。ショックだったなぁ……。でもホント意味分かりませんよね。」

――わからないですねぇ。

「ただ、私の方はまだ彼のこと好きだったから、少しでもその理想とやらに近づこうと思って、筋トレしたりジョギングしたり、髪形を似せてみたりしましたけど、何の反応もなかったです」

――そんな彼のためにでも頑張ったんですね!

「まぁ、一応惚れた弱みというか……。でもあまりにも彼が私に興味なさそうだったので、諦めました。というか振られたけど何も反論しませんでした。でもおかげで今でも体型維持できてるのかも」

こんな風に意地悪なことをされて傷つきながらも、なんとか彼にもう一度愛してもらおうと頑張れるって素敵です。

とはいえ、こんな酷い男はすぐに捨てて別のいい男を探した方がよさそうですけどね!

 

男って、自分が興味をもてない女性には全然優しくできないものなんでしょうか。こんなヒドイことをされたら、付き合っているだけで疲弊してしまいますよね。

もし気持ちが残っていても、別れた方が身のためになるのかもしれません。