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正直しんどい…男が返信をやめた「重量オーバー」LINEトーク4パターン
賭弓郁穂I.Kakeyumi
1:愚痴ばかり
「いつも職場の愚痴ばかりで、最近はLINEのトーク画面が愚痴のオンパレードです。こっちだって疲れているのに。愚痴を聞くのが嫌になって連絡を絶ちました」(25歳会社員)
「愚痴ばかり聞かされるうちに疲れちゃって。彼女から逃げたくて連絡しなくなりました」(30歳商社)
女性は共感を大切にするので、身近な人には愚痴が多くなったり、女友達とも一日中愚痴トークで盛り上がれたりしますよね。
でも男はそこまで共感力に優れていませんので「わかるー」「あるよねー」なんて上手く返答できませんし、何より仕事仕事な男の方が愚痴りたい気持ちが溜まっている、なんてことも。
だからこそ女子会のノリで愚痴ばかり連投していると、最初の内は盛り上がっても、だんだん男が返信しなくなるので要注意。
2:自分の話ばかり
「元カノがいつも自分の話ばっかりでした。なんかそれがしんどくて切っちゃったんです」(23歳学生)
「自分のことしか話題ないのかよってぐらい自分の話しかしない女性っていますよね? アレがLINEでガンガン来ると、場合によってはブロックします」(28歳営業)
あなたは、ちゃんと相手の話も聞いていますか?
LINEは「相手の顔が見えていない」「文字を打つスピードが人によって違う」ことから、実は意外と会話のキャッチボールが難しい面もあります。
なので、もしかしたらアナタにその気は無くても、自分の話ばかりをガンガンLINEで送ってしまっているなら、それは“男から返信が来なくなるLINE”なので要注意。
3:ネガティブ(病んでる)発言の連投
「誰でもネガティブになることはあるけど、ネガティブ発言の連投はさすがにきつい。慰めても言い返してくるし、たまに逆ギレされちゃいますからね。こっちもネガティブに引きずられそうだったので、連絡しなくなりました」(29歳自営業)
「ネガティブな話って、最初は優しく聞いてあげられるけど、限度がある。元カノと話していたら自分も病みそうになってしまったので、連絡を絶ちました」(34歳会社員)
これはごもっとも。延々とネガティブな話ばかりされると、男女問わず気が滅入ってしまいますよね。
気を許した相手だからこそネガティブなことも言いたくなると思いますが、あまりにそればかりだと、やっぱり“返信がなくなる”ので、そういう時は思い切ってLINE自体から離れてしまった方が良いかも。
4:返信を忘れてる間にメッセージが連投され重くなった
そして、意外に多かったのが、この意見です。
「数日連絡できなかったときに、彼女から“私のこと嫌いになったの?”というようなLINEが鬼のように入っていました。怖くなってそれから連絡できずじまいです」(35歳運送)
「返信を忘れてる間に明らかに情緒不安定になっているメッセージが連投されて……重くなってフェードアウトしてしまいました」(36歳医療)
LINEが返ってこなくて心配になってLINEをガンガン送ったら永久にLINEが返ってこなくなった……実に皮肉めいた話ですね。
忘れてならないのは、誰もが自分と同じほど「LINEが好き」「LINEが得意」というわけではないということ。
それに「忙しくてたまたま返事できなかった」なんてシチュエーションは山のようにあるわけです。
そういう時に焦ってLINEを送りまくるのは本当に逆効果なので気を付けましょう。
LINEは便利なツールであるがゆえ、自分本意な使い方をすると相手との関係性すら壊しかねない危うさがあることを、忘れてはいけません。
とくに今まで男からLINEの返信が来なくなる率が高いようなら、自分がこれらのようなLINEを送ってしまっていないか、改めて見直してみると良いかもしれませんよ。