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オレの彼女って最高!男が夢見てる「デートの待ち合わせ」の瞬間4つ
大山奏K.Ohyama
1:後ろから目隠し
「すっごいベタでちょっと恥ずかしいんだけど、先に俺が待ってるところに後ろからそーっと寄ってきて目隠しして“だーれだ”とかやって欲しい!」(Hさん/27歳)
――ベッタベタですねぇ(笑)。
「だよねー。でも一度は誰もが夢見てるはずだよ! まぁ、街中でいきなりそんなことされて、もし彼女以外だったら……って考えると、実際は怖いんだろうけど(笑)」
たしかに……! 「だーれだ」の声が彼女じゃないと思った瞬間、戦慄が走りそうです。彼女だって分かりきっているからこそ、遊びながら「えー? 誰だろう?」とか言えるっていうことですね。
でもこれってむしろ、学校なんかで、女友達同士のほうがありがちなシチュエーションにも思えます。
2:名前を呼びながら駆け寄ってくる
「待ってるところに“○○くーん!”って名前を呼びながら笑顔で駆け寄ってきて欲しいですねぇ」(Uさん/26歳)
――それなら実際にやってもらえそうですけど。
「いや、彼女に一度提案したコトがあったんですけど、“えー、恥ずかしいからヤダよー”って一蹴されました」
お願いして撃沈しちゃったんですね。それは余計に憧れが募りそうです。
でも正直、人がたくさんいるところでそんな出会い方をしていたら、目立って仕方ないですよね。もうちょっと控えめに出会いたいところです。
3:手を差し出して「行こっ!」
「俺の彼女、すごい“大人の女!”って感じの雰囲気で、デートでも手とか繋いでくれないんですよ。だからその彼女に、待ち合わせで出会ってすぐに“行こっ!”って言いながら手を差し出してもらいたいなぁって妄想しています」(Dさん/26歳)
――それは普通にやってくれる女性はいそうですね?
「でも俺は、今の彼女にやって欲しいんです! クールな感じだからこそのギャップが見たいっていうか……。だからこういうのが素直にできる子は好きにならないんですよね……うーん、難しいな……」
好きな女性のタイプと、やってほしいリアクションが全然合致していないと、こんな悩みもあるんですね。しかもこれって、普段クールな彼女がそれをやってくれるという“ギャップ萌え”的な部分もありそうですから、彼女に要求するのはなかなかハードルが高そう。
好きな女性のタイプはなかなか変えられそうもないので、妄想で我慢するしかないのかも……。
4:「楽しみすぎて早く来ちゃった(照)」
「待ち合わせに向かいながら毎回、彼女が先に待ってて“楽しみすぎて早く来すぎちゃった(照)”みたいなことを言ってくれたらなぁって考えてますけど、全然実現しません」(Eさん/29歳)
――要求が具体的かつピンポイントすぎますね。うーん、すっごく楽しみになるようなデート案を考えればいいのでは?
「毎回頑張って考えてますよー! でも、彼女は結構時間にルーズなんでいつも俺の方が待たされてます……。あのセリフって、アニメとかドラマの中だけなんですかね……?」
いやいや、本当に待ち合わせに早く来ちゃう女性はいるはずなので、頑張れば聞けそうなセリフではありますが……。
ただ、時間にルーズな子と付き合っている間は無理そうですね。シチュエーションの難しさよりも、彼女の性格的な面でのハードルのほうが高そうです。
こんな風に、男性たちも日々妄想しながら彼女のことを待っているようですよ。
そんなことを考えもせず遅刻をしまくったり、「暑いから、早く涼しいとこに行こう~」なーんて言っていると、いつか彼に愛想を尽かされてしまうかも。
デートは、待ち合わせで出会った瞬間から、勝負をかけていきましょう!