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この夏もうやった?なぜか男が大好きな「夏デートのシチュエーション」4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:家デートはソーメン

「夏に家デートするなら、絶対ソーメンは外せないでしょ! この前彼女が冷やし中華作ってくれたんだけど、“おしい!それじゃないんだー”って思わず言っちゃいました(笑)」(Tさん/27歳)

--えー? それは酷くないですか?

「でも、ちゃんと美味しく頂きましたよ。ただ、次はソーメンが食べたいなってリクエストしましたけど」

--それなら最初からソーメンをリクエストすればよかったのに……。

「いやぁ、彼女がどこまで俺のことわかってるのかなぁってちょっと試したくて。でも何を出されても嬉しいから、それはそれでいいんですけどね」

ソーメンはさっぱりしていて、夏バテ気味の彼でもたくさん食べてくれそうですね。是非彼にソーメンを作ってあげてはいかがでしょう?

2:海の家でラーメン

「海の家でのラーメンってすごく美味しいですよね。なんかデートしてる!って気分になります」(Uさん/24歳)

--何がいいんですかね?

「なんだろう? たぶん、あの暑さの中で熱いものを食べるって言う江戸っ子感とか?(笑)」

--でもそれならデートじゃなくてもいいのでは?

「いやいや、女の子が隣にいて、一緒に“暑いねー”とか言いながら食べるから美味しいんでしょ! 男同士だとむさくるしいだけっすよ」

確かに、男同士で海の家に入って熱いラーメンって……見ているだけでも暑苦しくて嫌ですね。彼女が汗を流しながらも美味しそうにラーメンを食べている姿は男の人にとってはセクシーだそうですよ。

3:浴衣で花火

「当たり前すぎるかもしれないけど、浴衣で花火は絶対外せないですね」(Hさん/25歳)

--でたー。定番中の定番!

「だって、そういうのが好きなんですもん! 浴衣の女性って3割増しで可愛く見えますよねー。それに、一緒に花火ってやっぱり心にグッとくるものがあると思うんですよ」

--でも人ごみだし、暑いですよ?

「そうですね。でもそれも込みで楽しんじゃうって言うか。後から“暑かったねー”みたいな思い出として語りたいじゃないですか」

話のタネに行きたいというのはわかる気がしませんか? 行ったときには「なんでこんなに人が多いところにワザワザ……」とか考えちゃいますけど、でも花火の音と光は体に焼きつきますよね。

4:かき氷を「あ~ん」

「夏といえばかき氷! 彼女と“あ~ん”し合って、2人で“冷たいねー”とか言うのがいい!」(Eさん/22歳)

--なんだかすごく健全ですねぇ

「もちろん! でも夏のデートって暑いからこそ、冷たいもの食べたりして笑い合えるのがいちばんの魅力だと思うんですよ」

--かき氷を食べる場所とかにこだわりはあるんですか?

「できればお祭りかなぁ。でも、普通にかき氷専門店とか行ってもいいですよ。最近色々味が増えてるから、それはそれで彼女も喜んでくれそうですよね」

昔はかき氷の味も、5種類くらいに限られていましたが、今はフルーツがたくさん載ったものや、ティラミス味・コーヒー味のかき氷、お酒が入った大人なかき氷などもあるので、デートでも楽しめそうですね。

さて、昔から定番な夏のデートシチュエーションばかりが登場しましたが、彼と一緒にまだていないシチュエーションもあったのでは?

最近ちょっとマンネリ化してるかも!? という人は、一度原点に返って、定番デートコースを彼に提案してみるのもいいかもしれませんよ!