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【悪用厳禁】焦らして…フィニッシュ「女の略奪寝取りテク」5ステップ

賭弓郁穂

賭弓郁穂I.Kakeyumi

目次

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STEP1:彼の周囲の情報を収集する

「私は今の彼氏を手に入れるために、あらゆる手段を使って彼と当時の彼女の情報を手に入れました」(26歳女性)

略奪愛は情報戦です。いかに情報を入手し、そして活用するかが鍵になります。

特に重要なのは「彼女について」「彼の状況」「彼を取り巻く環境」の3つの情報。アンテナを張ってこれらの情報を握っておくと、次にどう動くべきかが分かります。

彼女持ちの男性を射止めるためには、まずは情報収集に力を注ぎましょう。

 

STEP2:話しやすい友人のポジションにつく

「彼女と上手くいってないとき、何でも話せる女友達に心が動いたことがあります」(28歳男性)

「彼女持ちの男は当然ガードが固いから、まずは友人として近付く。近付いて信頼を得たらこっちのもの」(29歳女性)

情報をある程度手に入れたら、いよいよ狙いの彼へ近付いていきます。

まず目指すのは、「話しやすい友人」のポジション。

彼女持ちの男性に好意を見せて近付くと、彼女に警戒されて会えなくなったり、彼女を大切にしている男性であれば、もう二度と会ってくれなくなったります。

なのでまずは、あくまで「友情としての好意」をアピールして距離を縮めましょう。

 

STEP3:愚痴を引き出す

「彼女のことを相談できたり愚痴を言えたりできる女友達に、いつの間にか恋に落ちてました」(32歳男性)

「弱っているところを狙うのは略奪の基礎だよね」(27歳女性)

話しやすい友人として彼の懐に入ることができれば、次は聞き役に徹して、彼の中で眠っている愚痴を引き出しましょう。

仕事などでの愚痴や弱音は逆に恋人に対して言えないものですし、その恋人のことでの愚痴なら尚更誰にも言えないのです。

そこを狙うのが“略奪女(プロ)”たちというわけです。

弱った心を狙うのは卑怯でしょうか? いえいえ、ちゃんと弱った彼の気持ちを支えて救ってあげているわけですから、過程はどうあれ結果的に彼の心を助けているのですから、全くもって悪いことではありませんよね。

 

4:彼の力を頼りにする

「自分を頼りにしてくれる子は、彼女がいても、つい気になっちゃいます」(26歳男性)

「人を頼りにするのが下手な彼女から彼を寝取るのって凄く楽。それだけ男って、女性から頼られたがっているとも言える」(28歳女性)

彼からの信頼感を感じるようになったら、少しずつ友達から関係をステップアップさせていきます。

まずは、彼の得意分野、もしくは男手が必要な時に、積極的に彼の力を頼るようにしましょう。

頼られた男性は「自分の力を認めてもらえた」「俺は彼女にとって必要な存在なんだ」と感じます。実はこれって、普通に好きな相手に意識してもらうための正攻法の一つ。

いつの時代も、甘え上手な女性に男は弱いわけですね。

 

5:ラストはむしろ焦らしてフィニッシュ!

「彼女との仲が険悪になるのに比例して距離が縮まった女友達がいて、関係が末期になった時に女友達の好意がハッキリしなかったから、むしろ俺から“一緒になってほしい”って言っちゃいました」(23歳男性)

「彼の気持ちがこっちに向いて来たな~と思ったら、“好き”という決定的なことは言わず、ただ黙って手を繋いだりします。彼女持ちの男ってハッキリ好意を向けるとむしろ逃げるので」(30歳女性)

彼との関係が深まってくれば、仕上げに入ります。

最後は自分から行くのではなく、彼に「彼女を捨てさせる」ように仕向けます。

コメントでもある通り、彼女持ちの男性は、心のどこかで「彼女(女)の面倒臭さ」も感じているわけです。なので、完全に気持ちが切り替わる前に、彼にハッキリとした好意を見せ過ぎると、むしろ彼は引いてしまいます。

だからこそ“略奪”の上手い女性たちは、最後の仕上げの時こそあえて好意をハッキリ示さないわけです。

そうやって焦らすことで、アナタに傾きかけていた彼の心は完全にアナタへと移り、彼の方から好意を示してくれるようになるわけですね。

 

奪う女に奪われる女……恋愛はいわばタイミングであり、そのタイミングを上手く読んだ者勝ちなところがあります。

それに、一見“略奪”って楽そうに見えてかなり難しいものです。そして“略奪が上手い女性”はそれだけの努力をしています。

なので“略奪女”をなめてかかると、次に痛い目を見るのは自分かもしれないことをよ~く肝に銘じておきましょう。