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最愛の妻でも…「幸せな男が結婚後に後悔していること」ホンネ5つ
鎌田大祐D.Kamada
凄く大好きな人と結婚できて幸せなんだけれど……
幸せだからこその“ないものねだり”なのかもしれません。「今、幸せです」と答えてくれた既婚男性30名にアンケート（複数回答可）を実施して、その“柔らか～いデリケートゾーン”に迫ってみました。
「今幸せだからこそ、奥さんには言えないんです」という……そんな、ちょっぴり弱気な彼らの心の内を見てあげてください。では、5位からいってみましょう！
5位：2人だけの問題ではなくなった。・・・14票
やはり、独身時代は2人で楽しめたし、恋人として2人だけの問題だったものが、家族同士の付き合いになって考えることが増えるようです。
寡黙で言わないだけで男性は意外に深刻に重く問題を背負いこみます。そしてクリアしていこうと真剣になるものです。
「嫁のお父さんに逆らえない！ 笑」
「いろんなことを考えなきゃいけなくなり自由がなくなった気がする」
「好きだからこそ妻の両親の老後を考えてしまう」
「子供のことを多く考えるようになった」
（原文ママ）
4位：妻の美意識が減った（魅力的に感じない）・・・19票
筆者からすると結婚をすれば、安心感から奥さんの美意識が薄れるのは仕方がないような気もします。
もし、独身時代のように美に強く依存されたら、家計が破たんする可能性もあります。少しだけ男性の“わがまま”なのかもしれません。
しかし、コメントの多くは努力次第でタダでできるようなことも多く見受けられました。
「妻が遂に自分の体重を超えた。とても健康が心配です」
「平気で全裸を恥じらいもなく見せるようになった。」
「ムダ毛の処理をしてくれない」
「嫁のメイクの手抜きが分かる。ときめかなくなった」
（原文ママ）
3位：セックスレス・・・21票
やはり王道（？）のセックスレスが、ランクイン。
結婚している、していないに限らず、長年付き合っていれば回数が少なくなってくるのはしょうがない気もしますが、やはり”妻からの拒否”はとても辛いものがあるようです。
「最初は毎日だったのが、4年経ったら月1あるかないかです」
「子供ができて、子供と一緒に寝るからできなくなってしまった……」
「夫婦で働いているから家事も分担で、夜はお互いにぐっすり寝るだけです」
「もう家族になってしまって妻からときめかないと言われた」
（原文ママ）
セックスレスを超えたものとは？ では、2位と1位を見ていきましょう！
2位：自由な時間がなくなった・・・27票
独身時代はやりたいこと好き放題です！ 趣味だったり、友達とご飯だったり気の向くまま動けます。
結婚して子供ができると男女お互いに自由な時間はなくなります。物凄く後悔しているわけではないけれど、「ちょっぴり物足りないなー」と感じている男性は多いようです。
「小言を言われるので自由にゲームもできない！」
「独身時代は仕事帰りのBAR通いが楽しみだったけどできなくなったなー」
「休日はどんなに疲れてても家族サービスさせられる」
「どこに行くにしてもふたりで行動するようになったから、たまには1人でのんびりしたくなるときがあります」
（原文ママ）
それではいよいよ第1位の発表です！
1位：使えるお金が減った・・・29票
独身時代と比べるとやはり自分のためだけに稼いだお給料を使うわけにはいきません。「家族のために、子供のために！」 が基本です。
今まで自分の趣味やファッション、ちょっと理解してもらえないようなガラクタなどに使っていたお金……今度はそれを家族のために、捧げなければならないのです。
慣れるまでに覚悟の時間がかかる男性は多いようです。
家族のために働いて家にお金を入れることは男性に生まれてきたからには有無を言わさず当たり前とされてしまうものでしょう。愚痴るわけにはいかないけれど、釈然としない気持ちを抱いてしまっている人は多いようです。
「秘かな楽しみだったアイドルのライブツアー参戦も娘が生まれてからは一度も行けてません」
「ボーナスが大型家電の買い替えに消費されることが多く、あっという間になくなっていく……」
「貯金が趣味だったが結婚してからは貯金するほど給料が余ることがない」
「お小遣い制度に慣れない！」
「前は1,000円ランチだったけど今は300円以内で済ませている」
（原文ママ）
幸せだけど、「ついつい愚痴をこぼしたくなる！」これは女性に限らず男性にもあることです。ただ、男性のほうが抱え込みやすく、「弱根を吐くのは恥だ！」という気持ちが強いよう。特に、筆者の生まれ育った九州の福岡ではそういった考えをもつ男性が多いような気がします。
男性の柔らか～いデリケートゾーンでの愚痴の多くは、ちょっとしたことで発散できるようなことが多くありました。今回の結果を機に何か1つ、日頃の感謝としてサービスしてみてはいかがでしょうか？
