恋のなやみに効くメディア

就活生必見!? 社会人男子が「就活女子を口説く」悪~い手口とは

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

隠す

1:“エントリーシートの添削”と称して……

「エントリーシート(ES)の添削は、就活女子を呼び出す良い口実になりますね。先輩面して、“ES見てあげるよ”って言えば、女の子はすぐにやってきますから」(Aくん、25歳/会社員)

初めて書くときは、何を書いたらいいのかまったくわからないES。その書き方を教わろうと、大学の先輩や、繋がりのある社会人男子に助けを求める女性は少なくありません。

簡単に2人っきりで会える

「女の子を口説くときって、まず二人っきりになるのが難しいんですよ。でも“ESの添削”っていう大義名分があれば、簡単に女の子と2人っきりになれます。“口頭で説明したほうがわかりやすいから”と言えばイチコロです」(Aくん)

女性にアプローチをかける際、まず一番難しいのは“女の子と2人っきりで会う”という約束を取りつけることです。ES添削という理由があれば、そのハードルを簡単に超えることができるのだとAくんは言います。

「2人っきりで会えればこっちのものですよ。添削をしながら、色々話して距離を詰めていけばいいんです」(Aくん)

就活女子の皆さん。社会人男子からES指導を受ける際は、注意してくださいね。社会人の顔の裏側に、下心が隠れているかもしれませんよ。 

2:OB訪問の後で……

「OB訪問を受けた後、毎回のように“もし時間があれば、ちょっと飲みに行く?”と就活女子を誘ってますね」(Bくん、27歳/会社員)

大学の就職課を通じて、毎年何人かの就活生がOB訪問にやってくると言うBくん。一通り話をした後、「ちょっと食事でも行く?」と誘うと、多くの女子がYESと答えるのだとか。

“夜ご飯”の時間にOB訪問を受ける

「就活生の女の子と食事に行くために、OB訪問を受ける時間をわざと“夜ご飯”の時間帯にしたりしてますね。そうすると“ちょっと飲みながら話そうか”って流れに持っていきやすいので」(Bくん)

なんと、就活女子とお酒を飲みたいがために、わざとOB訪問の時間を夕食の時間に被せていると言うBくん。「お腹すいちゃったから、食事しながらでもいい?」と言って、OB訪問なのに居酒屋に女の子を連れ込むのだそう。

「飲み屋に連れ込んだら、あとは話をしつつ、ゆっくり口説けばいいんです。就活の悩みとかを聞いてあげれば、心を開いてくれる子もいるんですよ」(Bくん)

会社の話をしながら、就活の悩みを聞き、そしてゆっくりと女の子を口説いていく……最悪な男ですね!

OB訪問を申し込んだ際、夜の時間帯を指定してくる男性には気を付けてください。

 

3:採用過程が終わった後……

「ESの添削とか、相談を受けた後とかに、“選考が終わったら教えてね、ご飯おごってあげる”と言うんです。そうしたら、女の子にまた会えますし、飲みにいけるんです」(Cくん、26歳/会社員)

社会人の先輩として就活女子にアドバイスをした後、「就活が終わったら、飲みに行こう」と声をかけていると言うCくん。そうすることで、就活が終わった女の子が、お礼のメールをくれた際に、「じゃぁ、お祝いしようか」と飲みの誘いを出しやすくなるのだとか。

2度目に会うのはプライベート

「初対面で女の子を口説こうとしても、なかなか上手くいきません。でも、2度目なら、初回ほど緊張しませんし、相手のことがわかっているので話を盛り上げることもできます」(Cくん)

Cくんは、最初の就活相談で“いい人”の皮を被り、真剣に相談に乗ってあげることで、就活女子の信用を勝ち取っているそうです。しかし、2回目に会う際は、その皮を脱ぐそうで……。

「就活が終わった後で会うのは“プライベート”ですから、口説いたとしても、社会的には問題ありませんよね」(Cくん)

就活女子と2回目に会うのは、“仕事”ではなく“プライベート”だと言うCくん。「内定が出たお祝い」とか言って、お酒をたくさん飲ませて、その後は“普通に口説く”のだとか。

就活生の皆さん、就活を終えて、お世話になった男性と飲みに行く際は注意して下さいね。

 

いかがでしたか?

就活生にとって、社会人の男性は頼もしい存在に見えます。しかし、どんなに立派な人に見えても、中身はただの男。その毒牙にかからないように、細心の注意を払ってくださいね。