「可愛いのに媚びてない」時代に流されないイイ女の特徴3つ

１：儚さがある

窓の外を見ながら何か思いに耽る様子だったり、ちょっとした間の取り方だったり。その姿に自分だけの世界観を持ち、若干近寄りがたさのある女性。

その表情は、いつもと違って少し悲しそう。でも、その空気感が何だか気になる……ずっと見ていたい。

そんな、「美しさの中に儚さを持つ女性」こそ、周囲の視線を意識していなくても集めてしまう魅力的なイイ女なのです。これは、日本人ならではの要素なのかもしれません。

着物を着る女性はどこか、儚さがあり美しく見える。人を惹きつける美しさは、本来そなわっているものなのかもしれませんね。それをどう発揮するかが、個性なのでしょう。 

２：大胆だけど女性らしい

会社で意見をはっきり言う女性、ファッションに軸がある女性など、つまりそれは“自分”をしっかり持っている自立した女性を指します。

周りの意見や世の中の流れに便乗することなく、いつだって「考えること」「追求する心」を忘れない強さを身につけているのです。だからと言って、他人に意見を押し付けたり、こうでなきゃ嫌という柔軟性に欠如している訳ではありません。

言葉使いや話し方、仕草、立ち振る舞いがなんとも女性らしいのです。ただ、主張をするだけでは何事も相手に伝わりません。そこに、気品や心地よを兼ね揃えてこそ人の心を動かす力になるのでしょう。

頼り甲斐のある女性はどこにいても、必要とされますね。

 

３：笑顔の力

これは勘違いされやすいのですが、決して誰かのために「笑ってあげる」訳ではありません。面白いと思ったから、びっくりさせられたから、ありのままに引き出される笑顔こそ周囲に幸せをもたらします。

「笑顔は世界を救う」と言うワードがありますが、そのためには常に五感を研ぎ澄ませておく必要があります。世の中のいろんなものにアンテナを張って吸収をし、感じることなのでしょう。

日常のちょっとしたことに、感動したり、喜びを感じられる人は人生に退屈することもありません。いつだって幸せでいられるというのは、ある種生きていく上で絶対的な自分の武器になるでしょう。

笑顔の力を身につけることは、日々の積み重ねなのです。

 

いかがでしたか？

学校や職場など、どこにいても魅力的な存在はいるはずです。もちろん、可愛いや綺麗などのルックス的な部分もあるかと思います。しかし、やはりそれだけでは「イイ女」は成立しません。

魅力の根源には何があるのか。きっと彼女たちの信念にあるはずです。何を想って生きているか、どんなことを目標としているか。そんな深みのある女性こそ、「イイ女」なのではないでしょうか。