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同棲仲良しカップルに聞いた!いつもラブラブでいるためのコツ
大山奏K.Ohyama
1:「人間だもの……」
「同棲始めたころは、結構彼にイライラしちゃうこともありました。でも、自分もできてないことがあるって気づいてから、相手に完璧を求めないようにしたら楽になりました」(Tさん/29歳)
ーーたとえばどんなことでイライラしたんですか?
「帰ってきて服をその辺に脱ぎ散らかすとか。でも、毎日じゃなくて、疲れてる日だけなんだとわかったので、“人間だから仕方ないよね”って思うようにしたんです」
ーー自分もできていないこととは?
「こっちも仕事で疲れちゃうと、料理とか適当に買ってきたりしてたから。毎日作ってあげたいって気持ちはあっても無理なことはあるよなぁって」
確かに、完璧を求めると気持ちの部分でも辛くなってしまいますよね。そんなときは「人間だもの……」と呟いてみると気分が楽になるのかもしれません。
2:ケンカが長引いたら一度離れる
「同棲中にケンカすると、ヒートアップしちゃってお互い引き際がわからなくなるんですよ。だから、ケンカして収集がつかなくなりそうになったら、友達の家とかに泊めてもらうことにしています」(Uさん/26歳)
ーー逆にケンカが長引きませんか?
「ううん。ケンカしてるときって頭に血が上ってるから、相手の悪いところばっかり見えるけど、物理的に離れて一晩女友達に愚痴とか言いまくってると気持ちがスッキリして自分の悪いところも見えてきたりするもんですよ」
ーー家に帰りづらくなったりとかは?
「先に仲直りをLINEや電話でしてから帰ることにしています。そうすると、帰ったときにお互いに面と向かって“ごめん”って言いやすくて。その分また心の距離が縮まった気がしてその後余計にラブラブになれますよ」
一つの家の中にずっと一緒にいると、冷静になれなくなってしまうこともあるんですね。そういうときの避難場所をお互いに持っておくといいのかもしれません。
3:分担を決める
「これみんなやってると思うけど、分担を決めるのは絶対に大事! 特に苦手なことは相手に任せるか、2人でやるように最初に決めておかないとダメ」(Rさん/29歳)
ーー分担って何のですか?
「基本的には家事のことかな? でも、家事以外にもどっちが家賃を振り込むかとか、どっちがドラマの録画チェックするかとか」
ーーそんな細かいことまで決めるんですか!?
「これはうちの場合だけど、私が機械操作がすごく苦手だから、ドラマの録画とかそういうのしたくないの。だから彼に任せてる。彼の場合は、会社行くまでに銀行がないから、家賃の振込みは私にして欲しいっていうし。お互いに苦手なことは無理してしない方がいい」
これは家それぞれに色々なルールがありそうですね。苦手なことをしようとすると時間がかかりますが、得意な人がするとすぐに終わります。すごく理に適った方法ですね。
さすが同棲しながらラブラブしている女性たちは、色々と工夫していますね。同棲がうまくいかないと、その先の結婚も絶対にあり得ません。
そのためにも、相手とすれ違いそうな部分はどこかを注意して見分けて、それに対する対処方法を考えて実践することが重要ですよ。