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これは我慢できないッ!彼氏の「ヤリたいスイッチ」をオンにする方法

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

隠す

1:エッチの制限

箱崎「お腹がいっぱいのときにご馳走を出されても、あまり食べたいと思えないもの。

性欲もそれと同じ。とくに男性は、一度満足してしまうと、次の“空腹状態”が訪れるまであまり“エッチしたい”という欲望が燃え上がりません。

なので、定期的に性欲を満たすだけのエッチをするという習慣を、なんとなくダラダラと続けてしまうことは、おススメできないのです。

相手の性欲がしっかりと溜まった状態で、あなたが“オンナらしく”彼と接することで、ムラムラの火はつきやすくなりますよ。

相手がひとりエッチをしてしまうと、その効果は半減ですが、やはりひとりでするのとふたりでするとのでは違うので、あまり厳しく言わなくてもOK。そこは“ひとりでしちゃダメだよ!”と牽制をいれる程度にしておきましょう。

それから、気を付けてほしいポイントは、性欲は食欲と違い、あまりに我慢させすぎると“しないことが普通になってきた~”と、その状態に耐えられるようになってしまうこと。

“ちゃんと我慢”させたあとは、“ちゃんとする”ことも大事です。しっかりと彼の性欲をコントロールしていきましょう。

2:視覚で刺激

箱崎「彼の性欲が溜まってきても、なにもなしでは、興奮させられません。

とくに“彼女”という存在は、オンナとして彼氏に“慣れ”を与えてしまっているので、なかなかエッチな気分になる刺激をするのは難しいもの。

家でふたりきりになっ

たときに胸が見えそうな服を着たり、シャワー後にバスタオル一枚で見えないように隠したり、とにかく視覚による刺激で牽制しましょう。

1をしっかりと実践していれば、たとえ慣れた彼女であっても、この視覚の刺激で、彼氏の欲望スイッチがカチッと押されるでしょう。

ポイントとしては、“いつもは見せない”ことです。慣れてしまうと、普通になってしまうので、相手の性欲が溜まってそうな時期に、満を持して、そういう格好を見せつけてやるといいですよ」

 

3:甘めに警戒する

箱崎「最後はとどめとして、彼のスイッチが入りそうになったら、ちゃんと警戒をすることですね。

“ちょっと……ダメだよ”とか、“なんか、見てない?”とか。

まるで今まで一度もエッチしたことのない相手と対峙するように。

この警戒は、厳しくしすぎてしまうと相手が引いてしまうので、言葉ではダメと言いつつも身体はOKと仕草でわかるような、甘めのものが最適です。

常に、“いいだろ?”と強引に食いついてこさせるくらいのムードでエッチするようにしておくと、相手の“やりたいスイッチ”がオンになりやすいクセがつきます。

彼のなかで“ムラムラしている”という状態と、“エッチしよーぜ”と誘う行動が、脳のなかでリンクするようになるからですね。

なんとなーく、いちゃいちゃしてて自然の流れで……というエッチのスタートがクセになっていると、そのうち“いちゃいちゃ”の感覚に慣れたとき、相手のスイッチがオンになりにくくなるので、ご注意ください。

もしいま現在、そうなってしまっていたら、今回ご紹介した1〜3を実践することで、また彼のスイッチはオンになりやすくなりますよ」

彼氏のやりたいスイッチをオンにする方法を、教えていただきました。

結婚もしていない、子供もいない状態でレスになってしまい、時間ばかりが過ぎていくと、なんのために付き合っているのかわからなくなってしまいますよね。

そんなときはぜひ、今回の方法を実践してみてください。

 

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。著書に『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』がある。