掲載
やっと出会えたね…!「愛は最強」運命の人が見つかった瞬間2つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:なんとナンパで……!?
「銀座のコリドー街でナンパされたんです。“運命の女(ひと)だと思って、ビビビっときたんです!”と言われて、すごいチャラい男だなと思って断ったんですけど。
次の週、また同じところで声をかけられたんですよ。“やっぱり運命の女でしょ?”って近づいてきて。
しつこいから根負けして飲みに行ったんですけど、話が本当に会うんですよね。運命の人とまでは思わなかったけど。
“じつはこんな風にナンパするのは、初めてなんです”
“本当に運命の人だと思って……”
とずっと言ってて、そういうことばかり言う男だと思って警戒してたんですけど、すごくやさしいから、よく遊ぶようになって、信用もできてきて、結局付き合ったんですよ。そして、結婚しました。
いまだに、“一目見て、運命の女だと思ったから声をかけた”と言っています。いまでは声をかけてくれて、本当にありがとうと思うし、“運命”って本当にあるのかなって思っています」(28歳/中央区)
よくあるナンパ文句だと思った「運命の女」。本当にそれを現実にしてしまうとは、なかなかカッコイイ話ですよね。
2:同窓会で……
「お互いに既婚者で、子どもまでいたのに、同窓会で久しぶりに会った同級生と“運命”を感じて、離婚して、結婚してしまいました。
いろいろと話して、それまでの人生、パートナーへの悩み、子どもへの想いなど、すべて一致したんですよね……。
学生時代、お互いがお互いに片想いしていたことも同じで。
ようやく一緒になれた!って感じです。お互いの子どもひとりずつと、ふたりの間にできた子どもふたり。家族6人で、幸せに暮らしています。
彼と前の奥さんの子どもも、私は愛しているし、彼も、私と前の夫の子どもを、ふたりの子どもと同じように愛してくれています。
まだまだいろいろと苦しいこともあるけど、彼といると、自分でも信じられないくらい、強い力が出るんですよ。だから本当に運命の人だと思う」(34歳/大田区)
お互いに結婚していて、子どもまでいるのに、それを捨てて結ばれてしまったという話です。“運命の人”……ではない人と結ばれていると、本当の相手が現れたときに、奪われてしまうのかもしれません!
運命の人が見つかった瞬間を2つご紹介しました。解釈を変えると、1は“ナンパの道具”だし、2は“不倫の言い訳”です……。だがしかし、それが不可能に見える、“愛”という形を実現するパワーになっていることは間違いなさそうですね。みなさんは「運命の人」を、まだ信じられますか?