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お正月には総スカン!? みんなから嫌われる「クリスマス自慢」4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

ビフォア・クリスマス……

クリスマス前のこんな自慢には要注意。

自慢1:ダブル・ヘッダー

「友達が、クリスマスの昼から夕方まではカレシで、夜は浮気相手……とダブル・ヘッダーであることを楽しそうに自慢していた!

クリスマスにそんなことするなんて、信じられない。しかも、それを自慢しているんですよ? カレシも浮気相手もかわいそうですね。

しかも、カレシにフラれたばかりで、クリスマスにひとりになっちゃった子の前で、そういう話をするんです。

友達やめたほうがいい……っていうか、最初から友達じゃないですね。なんかくっついてくるから、しょうがなくみんな一緒にいるだけです。みんな嫌いって言ってますよ。その子のこと」(21歳/板橋区)

クリスマスはやはりロマンチックなイメージがあります。間違ったモテ自慢は、ふさわしくないですよね。

自慢2:「家族で過ごすのが、本当なんだよ」

「みんなで、クリスマスはなにをするか話をしてたんですよ。もちろん、みんなカレシいる子たちだけですよ。いない子がいるときは、そういう話はしません。

“私は家でクリスマスっぽい料理をカレシに作る!”

“私はイルミネーション見て、●●のレストラン”

そんな風に、みんなで楽しく話していたのに……。

ひとりの子が、“私は実家に帰って、家族と過ごすよ。だって、クリスマスって本当はそういうものだから”って言い出したんですよ。

はぁ!?って、思いましたね。“そうなんだー!”って合わせてたけど、みんなシラケてましたよ。

“本当は、カレシがほかの女と遊ぶんんだよ”

“実は自分が浮気相手なんじゃないの?”

“ていうか、本当にカレシいるのかな?”

って、あとでその子がいなくなったとき、言ってる子たちもいました。

私はそんなヒドイこと思わないけど、その子が、“みんなはカレシと浮かれている悪い子、私は家族を大事にするいい子”って態度だったから、その子も悪いと思う。ちょっとねぇー……と思っちゃいました」(20歳/北区)

クリスマスをどう過ごすかは、個人の自由かもしれませんが、間接的にでも、楽しみにしているクリスマスを否定された気分にさせてしまう言動は、つつしんだほうがいいかもしれませんね。 

アフター・クリスマス……

楽しかったクリスマス……でも、こんな自慢はしないように気をつけなければいけません。

自慢3:これ見よがし

「クリスマスの次の日に、あきらかにエンゲージリングみたいな、大きい宝石のついた指輪を、これ見よがしにつけてきた子がいて、みんなに陰でヒソヒソ言われてましたね。

だって、その指輪のこと、なんにも話さないんですよ。すごくキラキラさせているのに!

それだったら、“これ、もらっちゃったー!”と言ってほしいですよね。誰かに言われるのを待っているのか、なんかいつもより手の振りが大きいし(笑)。

仲間なのに水臭いと思いました。向こうは仲間と思っていないのかな? あんな大きい宝石のついた指輪をもらえるような子は、私たちのような庶民的な女子とは、話もしたくなかったのかもしれませんね」(24歳/葛飾区)

もらったプレゼントを身につけ、無言で自慢する……。もしかしたら、自慢しないように気をつけようと思って、なにも言わなかったのかもしれませんが、こういう風にとられてしまうこともあるんですね。

自慢4:「カレシになにもらったのー?」

「職場での話なんですけど、みんなでクリスマスの話をしているときに、後輩女子が、“先輩、カレシになにをもらったんですかー?”と聞いてきました。

私が、“美顔器みたいの買ってもらった(笑)”と言ってるのに、その子は、“私はカルティエの●●シリーズの××を買ってもらったんですよー”と遠慮もなく話しだして。

そこからずっと、彼女のカルティエ自慢ですよ。

こっちの話を聞いておいて、結局、自分の話がしたかっただけでしょう? だったら、最初から自分の話をすればいいじゃないですか。なんで聞くの? 比べて、勝ったといいたいわけ!?」

もらったプレゼントを自慢したい気持ちがあっても、ほかの人のプレゼントと比べるようなやり方は、このように敵をつくってしまうので、控えましょう。 

みんなから嫌われてしまうクリスマス自慢を4パターンご紹介しました。浮かれた気分になっていると、ついいらないことを言ってしまいがちなのが人間というもの……。気を引き締めていきましょうね。