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カリスマ「ナンパ師」直伝!ヤリ逃げする男の特徴4つ【前編】
中田綾美A.Nakata
婚活といえば、本来は結婚相手を真剣に求める活動。しかし、その現場には、結婚を焦る女性の心理につけこんで、ヤリ逃げをもくろむ男も残念ながら存在します。
そういうヤリチン男の特徴について、『モテない男ナンパ塾&婚活塾』の主宰者である藤田サトシさんにお話をうかがってみました。
【前編】の今回は、4大タイプのうち最も危険性の高い男について解説します。
■その1:最も危ないのは“青春リベンジ”男
藤田さんによれば、婚活現場で女性を食い物にするのは、ずばり若い頃モテなかった層であるとのこと。
10代・20代の頃に恋人のいなかった非モテ男性が、青春時代の恨みを晴らすかのように、できるだけ多くの女性をモノにしようと躍起になっているのだそうです。
逆に、若い頃にモテた。少なくとも、恋人との充実した恋愛経験を積んだことのある男性は、ヤリチンにはなりません。
“青春リベンジ”男に当てはまるかどうかは、学生時代の恋人の有無と初体験の年齢である程度判断できます。
つまり、学生時代にきちんと恋人がいたり、初体験の時期が早かったりすると、それだけ青春リベンジ男にはなりにくいのです。
「なんとなく怪しい……」と感じたら、この2点をそれとなく確認してみましょう。
大事なのは人数ではなくて時期です。早い時期に経験している男性ほど、落ち着くのも早いもの。逆に、いくら人数が多くても、遅咲きの男性は、青春リベンジ真っ盛りの可能性があります。
■その1の補足:マニュアル思考かチェックせよ!
青春リベンジ男のもうひとつの特徴として、マニュアル思考という点が挙げられます。
つまり、このタイプの男性は、若い頃に恋愛経験を積んでおらず、女性の口説き方が分からないので、どうしてもマニュアルに頼らざるをえないのです。
最近は恋愛・婚活マニュアルの類もかなり発達しているので、青春リベンジタイプの男性のなかには、若い頃モテなかったというのが一見すると分からないような人もいます。
なので、話し方や外見だけで「この人は女慣れしているから、若い頃もモテたのだろう」と判断するのは危険。
ヤリチン男のエジキにされないように、相手の手の内を知るべく、女性も“男性向け恋愛・婚活マニュアル”に目を通しておくべきです。
女性の扱いが洗練されているように見える男性でも、実はマニュアル仕込みというのであれば、青春リベンジ男という可能性があります。
いかがでしたか? 婚活中にヤリ逃げされないためには、まずは青春リベンジ男に要注意です。
【参考】
※ モテない男ナンパ塾&婚活塾・塾長 藤田サトシ・・・年間延べ1,000名以上の受講者がある。著書『モテ・バイブル』他多数。