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女と話すな!「可愛いヤキモチが最低の束縛になる」ボーダーライン

山根ゆずか

山根ゆずかY.Yamane

みなさんは、彼にヤキモチを感じた時どうしますか?

ヤキモチは時に可愛い愛情表現として認識され、男性からも好まれます。

「俺のことそんなに好きなんだな。かわいいやつ!」

なんて男心をガッチリつかむ要素になったりもするのです。

ところが、度が過ぎると「束縛女」として認定されてしまい、うっとおしい存在に成り下がってしまいます。

そこで、ヤキモチが束縛認定されるボーダーラインを3つご紹介します。

 

目次

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■1:「○○ちゃんとは話さないで!」などといって、彼の人間関係を無理に変えようとする

彼と仲の良い女の子の存在はとても気になりますよね。

そもそも男女の仲はとても曖昧。友達から恋人に発展することもあるのです。それが分かっているからこそ、彼女であるあなたはその関係から目が離せなくなってしまうのも当然です。

でも、だからといって彼の大切な友達の一人に対して、「あの子とはもう話をしないで」などとエキセントリックなことを言ってはいけません。これは、彼が自由に人間関係を築く妨げになります。

彼の世界を狭くしてしまう彼女は、見限られて当然。心配な気持ちは素直に話し、それでも彼を信頼していることを伝えましょう。彼だってきっとあなたの気持ちをわかってくれるはずです。

 

■2:こんなにヤキモチ焼かせるなんてひどい!と相手を攻撃する

ヤキモチを焼くと、怒りも同時に押し寄せてくるので困ったもの。しかもその矛先は、身近にいる彼に向かいがちです。

「どうしてパーティーで女の子とばかり話すの? 女好きそうでバカみたいだった」

などと、相手を傷つけることで状況を思い通りにしようとするのは良くありません。

わざと嫉妬させようとするうっとおしい男性も確かに存在しますが、多くの場合は自分では気づかぬところで彼女にヤキモチを焼かせてしまっているもの。

そのことをきちんと理解し、ヤキモチのエネルギーを怒りに任せて彼にぶつけるのはやめましょう。

 

■3:自分が嫉妬するからといって、彼の趣味や仕事を妨げる

サーフィンが趣味の彼。初めはそのサーフィンが格好良かったのに、いざ付き合いだしたら浮気を疑う格好の餌になってしまったなんてこともよくあります。

「あなたは趣味とか言いながら女の子がいる飲み会ばかりに行っている。もうその趣味やめて!」

なんて、あなたと付き合う前から好きで続けてきた趣味を、あなたのために捨てさせるような事はやめましょう。

そのような無理のあるお付き合いが続くわけがありません。

彼が好きなことはありのまま受け入れる。それがとても大切な恋人関係の基本なのです。

 

いかがでしたか? 「そんなことする訳無いじゃん! 気持ち悪い!」と思った方より、「いや、そこまでやっちゃいけないけど、気持ちはわかるよ。」と思った方の方が多いのではないでしょうか?

好きな人は誰にも取られたくないと思うのは仕方のないこと。でも、その上で彼を尊重することができたらとても素敵な関係ですよね。

彼だって、可愛いヤキモチをいつまでも持っていてくれる方がきっと嬉しいはずなのです。