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な…なんで怒るの?「実はオトコに言っちゃダメ」なNGワード3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは、男友達と女友達で、話す内容が変わりますか?
もちろん、“女同士でしかできない話”のようなものもありますが、基本的には、“友達”ならば、あまり話す内容は変わらないと思います。
ですが、お気をつけ下さい。女性にはOKだけれども、男性に言うと「なんだそれ!?」と怒り出してしまうような話もあるのです。
怒って指摘してくれたらいいですが、何も言わずに”嫌われて”しまったら嫌ですよね。それはいったい、どんな内容なのでしょうか。
元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに、男性に言ってはいけないNGワードを教えてもらいました。
■1:「そうはいかないんだよね〜」
「愚痴や悪口を、友達にこぼすことは誰だってあるでしょう。
女友達の場合、“うん、うん。わかる。ひどいねそれ〜”のように、共感して聞いてくれますが、男友達の場合は、“そうか。ならば問題はそこだから、こうすればいいじゃん”と、解決策を提案してきます。
ただ聞いてもらいたかっただけの女性にとっては、“んなこたぁ、わかってんだよ!”と言ってやりたいところですが、それを噛み殺して、“そうはいかないんだよね〜”くらいの返事になるでしょう。
しかし、これもいけません。
“問題がある。解決策もわかっている。ならば、なぜ実行しないで、裏で文句を言っているのだ。卑怯者が!”
なーんて、そこまでではないですが、似たような感覚で、男性の場合、フラストレーションを感じてしまうことも。
この場合、“そっか! すごい、ありがとう”と流すのがいいでしょう。そうすれば、あとから、“あの件、その後、どうなった?”なんてLINEをもらえるかもしれませんよ。そのときは、“やっぱりできないよ〜”でいいでしょう」
■2:「これ、内緒だよ」
「女同士の場合、“内緒”の話を共有することで、話された相手は、“私のことを信用してくれているんだ”と思うことができます。内緒の話って、面白いですしね。
ですが、男性相手の場合は、お気をつけください。相手と仲良くしたいと思って、“内緒”の話を教えてしまうと、“この人はなんで、内緒の話をペロッと話してしまうのだ? 信用できないな”なんて思われてしまうのです。
どうしても内緒の話をしたかったら、“自分の秘密”だけにしておきましょう。他人の秘密を話してはいけません。信用を落とします」
■3:「おごってくれたらいいよー」
「男同士、女同士の間では、“おごってくれたらいいよー”なんてやりとりは、友達だったら出てくることがあるでしょう。
しかし、これが異性の友達に使われると、途端に違った意味をもってしまいます。
“おごる”という行為は、男女関係において、意識的に行われる行為ですから、たとえ友達でも、“なんでオマエに?”と思われてしまうのですね。
“友達だと思ってたけど、オレが惚れてるとでも勘違いしてるのかな?”
なんて思われてしまったら、友達としてもうまくいきませんし、もしそれ以上を考えているとしたら、余計に避けたほうがいい言葉。気をつけましょうね」
いかがでしたか。男性に言うと、怒られてしまう言葉を3つご紹介しました。仲がよくても、こういった言葉はなるべく使わないように、気をつけたほうがいいかもしれませんね。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。