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「そろそろ彼氏ほしい」けど出会いがない!恋愛アプリの前に…3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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ネット恋活をためらっている人へ!

最近では、“出会い系”なんて言葉を聞いても、たいして「うわー! 怪しい!」とは思わなくなりました。むしろ、恋人を探すときに使ってないほうが、「遅れてる」と思われてしまうくらいです。

なので、「そろそろ彼氏ほしいー」と思ったら、まずは出会いアプリに登録することを考えるかもしれません。でも、初めてのことって、なんでもなかなか勇気がいりますよね。

「どうしようかなー? やっぱりいまどき、登録したほうがいいかなー?」

こんな風に考えている人は、やめておいたほうがいいかもしれません。なぜならば、“あなた”は出会えない、出会えてもうまくいかない可能性があるそうです。

なぜでしょうか? 今回はネットでの恋活に詳しい『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である塚田牧夫さんに、その理由をお聞きしました。

1:アプリもリアルもやることは一緒!

「恋愛アプリに登録することは、“出会い”がほしいならばやったほうがいいです。いまや、こういったアプリを活用するのは当たり前。怪しい人ももちろんいますが、普通の人が使用しています。

そう、怪しい人もいれば、普通の人もいる。これはもう、リアルの世界とほとんど変わらない人種になっているわけです。

そのなかで、“出会い”を求めている同士が集まっているわけですから、良いといえば良いのですが、リアルと一緒ですから、自分が“恋愛下手”だと、いっこうにうまくいかないわけです」

2:かわいい自分を演出できてる?

「ただ、リアルと違うのは、“自己演出”を納得のいくまでやり直せることですね。

プロフィールやアップする写真などは、自分で“かわいい”と納得がいくまで、撮り直したり、加工したり、することができるわけです。

ところが、リアルでなかなか彼氏ができないような“恋愛下手”な女性の場合、自分に自信がないですから、恥ずかしくて全力を出し切れないんですよね。

そうすると、リアルの世界と同じ人種がアプリのなかにもいますから、リアルな世界でもモテる子に、良い男性をもっていかれてしまうわけです」

3:男性とちゃんとコミュニケーションできる?

「また、アプリでせっかく男性と知り合えても、そもそも“恋愛下手”なので、なかなか順調に関係を深めていくこともできません。

相手がリードしてくれればいいのですが、相手だって“恋愛下手”な可能性もあります。

恋愛下手の人は、フラれることを極端に恐れて積極的にいけないし、相手を愛することが苦手で、“好き”という感情で盛り上がるのも苦手なので、これまた積極的にいけないのです。

というわけで、せっかく“出会い”を果たすことができても、自分がいまのままでは、結局、何も状況は変わりません」

ツールよりも自分を見直そう!

結局、リアルの世界でもある程度の出会える実力がなければ、アプリの世界でも“出会い”は難しいと教えてくれた塚田さん。

塚田「すごくかわいい写真を使って、“恋愛上手”な男性と出会えたり、外見でめちゃめちゃ惚れられたりした場合は、別ですが。そういう意味でも、“かわいい自分の演出”はとても大事ですね」

とのことでした。恋愛アプリ・出会い系アプリ、ツールとしては便利ですが、使いこなすのはやはり“人”ということですね。