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オトナ女子が使う「彼氏が略奪されそうになった時」の必殺技3つ

蓮華巳美

蓮華巳美M.Renge

オトナ女子が使う「彼氏が略奪されそうになった時」の必殺技3つ

突然ですが、もしもある日彼氏が略奪されてしまいそうになったら、あなたならどうしますか?

「略奪? 何それ? 私の彼氏に限ってそんなことありませ〜ん」

そんなことを自信ありげに言ってみたいものですが、特にいいオトコが簡単に手に入らない今の世の中、女たちはみんな自分の幸せのために必死で、必ずみんながみんな信用できるわけではないのです。

そういう時のためにも、「確かに対処方法だけは知っておいた方がいいかも……?」と思いますよね。

今回は、30代の恋愛経験豊富なオトナ女子たちに聞いた、自分の彼氏が略奪されそうになったときにとるべき行動をご紹介したいと思います。

 

目次

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■1:露出のある洋服を着始めてチラ見せ攻撃(色仕掛け)

「露出のある服を着たり、一緒にいる時に体のラインがはっきりわかるような洋服を着てチラ見せ効果でドキドキさせます。ふとした瞬間に無防備に見せるパンツとか。だいたい略奪されそうな男性に対して色仕掛けしておけば相手はちゃんと自分の元に戻ってくるんですよ。単純でしょ?」(34歳/自称旅人)

一体どういう理屈なのかと思えば、男性は所詮女性の体にしか興味がないと、自称旅人のオトナ女子はいいます。チラ見せはするけれど、いつものように肝心なエッチに持っていかないのがポイント。一番近い存在で手に入りそうで入れないのがいいみたいです。

 

■2:他の男性に言い寄られているという(嘘をつく)

「自分の彼女がモテるっていうアピールをするんですよ。彼氏を心配させちゃうというパターン。もちろん、浮気しているとかそういうのではなく、あくまでも、“私は最近モテているけど、あなたしか見ていないわよ”という感じで相談をするのです。

モテても自分のことしか見ていないんだという好感と、自分の彼女ってこんなにモテるんだ!という優越感で、彼女を手放さなくなるんですよ」(32歳/社長秘書)

男性の独占欲と優越感を刺激するこのテクニック。間違えても、“浮気”をしてはいけません。筆者も昔、あまりかまってくれなくなってしまった彼氏にこのテクを使ったら、あら不思議! 一気にマンネリしていた関係が元どおりに。これは相当効きます。

さすが社長秘書歴7年だけあるオトナ女子のアドバイスです。

 

■3:とにかく(嘘でもいいから)たくさん褒めげあげる

「略奪されそうなときって、大体相手の女が褒め上手の場合が多いんですよね。男性は褒めたり、立ててあげればコロっとついてきちゃうので、相手もそんなテク使ってるんですよ。なので違いを見せるのが大事。

“かっこいいね”とか”頼りになるね”はもちろん言いますが、相手の女も使っている可能性が非常に高いので、彼女にしか使えないセリフで落とすんです。

“一緒にいれてよかった”とか、“あなたが彼氏で本当に幸せ”とか、そういう言葉をかけると、罪悪感も芽生えてくるので略奪されそうになっても、案外どこにもいかないんですよね」(36歳/税理士)

誰だって褒められるのは好きですが、相手の女性も同じような技を使っていたらちょっと心配ですよね。そんな時に限って、自分が彼女だという存在を相手に気付かせるのが大事。

普段あまり彼氏にいいこと言ってあげてないな〜と思う人は、是非やってみてもいいかもしれませんね!

 

■でも、簡単に略奪されるくらいのオトコだと思って別れる……のがあなたのため!

女性なら誰しも、大好きな彼氏が略奪されそうになったときは焦ってしまったり、不安になってしまうことがありますよね。浮気ではないとはいえ、どこかに行ってしまうかもしれないという不安は大きいもの。

そのときに相手に詰めよったり、怒ったりするのはNG。男性はいつでもハンター精神が豊富ですから、余裕のない女性だと思われて男性の方がどんどん遠くへ逃げてしまいます。

だからこそ、オトナ女子たちの必殺対処法で彼の心を取り戻してみたいものですよね。

それでも筆者は、そんなに簡単に略奪されるくらいのオトコ、自分を不安な気持ちにさせてしまうオトコならこっちから願い下げだ!と思います。

もしもあなたが別れを告げた瞬間、彼はきっとなんとも思わず他の子の元に行ってしまうかもしれません。でもここで心配ご無用。必ず彼はあなたに連絡をして、その時はきっと自分から、「は? あんた誰?」というような対応をすることになりますよ。

 

オトナ女子たちのアドバイスは如何でしたか。

略奪されそうになったときに限らず、彼氏とのマンネリ関係を改善させたいときや、別れの危機にどうにか関係を持ち直したいときにも使えるテクニックです。

それでも、一番大切なことはやはり余裕のある女性でいること。

どんなに大変な時期が訪れても、焦らずに、前向きでいてくださいね。