恋のなやみに効くメディア

え…女性も!? 男たちが嫌い始めている「マザコン女」の実態

賭弓郁穂

賭弓郁穂I.Kakeyumi

え…女性も!? 男たちが嫌い始めている「マザコン女」の実態

“マザコン”というと、やはり男性に対して使われる言葉なイメージがありますよね。

しかし最近では、男性たちが嫌い始めている“マザコン女”というのが急増しているんです。

「女同士仲良くなっちゃうのは仕方ないんじゃない?」と思う方は、その仲良し度が本当に世間的に“マザコン”と呼ばれるレベルじゃないか、この機会に調べてみましょう。

なので今回は心理カウンセラーのお話を参考に、「男性たちが嫌い始めている“マザコン女”の実態」をご紹介します。

 

■母親に何でもかんでも話しまくり

“マザコン女”と呼ばれるわけですから、当然、母親との交流が多いわけです。

その交流内容ですが……例えば自分の恋愛事情を、何でもかんでも母親に話していませんか?

「彼から●●のプレゼントもらって~」「彼があの時●●してくれて~」……まあここまでなら仲の良い母親と娘ですが、“マザコン女”はこれだけに留まりません。

例えば彼の性癖やベッドでのアレコレ、彼が他の人には知られたくない失敗談など、その全てを母親に暴露しまくるのが“マザコン女”の恐ろしいところなんですね。

いくら親とはいえ、彼の気持ちを汲まずに何でもかんでも話しまくれば……当然、彼の方が「君と付き合っていうのはムリ」となってしまうわけです。

 

また、そういった恋愛話をしている際に、母親から「そんな男はダメね」「早く別れた方が良いわよ」なんて言われようものなら、「そうだよね」なんて納得してしまうのも“マザコン女”の特徴です。

自分の恋愛なのに、その決定権を母親にゆだねてしまう……これではどんな彼氏でも去っていってしまいます。

 

■実家への依存度が高すぎる

“マザコン女”と言われるぐらいですから、当然実家へ帰る回数が他の人より多くなりがちです。

「実家に帰るぐらい……」と思うかもしれませんが、いずれ自分たちで新たな家庭を作ろうと考えている彼氏からすれば、いつまでも実家に依存している彼女との結婚はためらってしまいます。

自分たちの家庭を二の次にして、実家に帰ってばかりでは困りますからね。

 

また、実家に帰る理由は「お母さんが帰ってきなさいって言うから」。洋服やメイクを買う際は「お母さんがコレがイイって言ってた」などと、全ての理由付けに「お母さんが」を使っていませんか?

十代ならまだしも、成人済みの女性が何でもかんでも「お母さんが言ってた」「お母さんならやらない」などと連呼していたら、そっと男性陣は離れていくものです。

 

このように、“マザコン女”はマザコン男とはまた違ったやっかいさを持っているわけです。

とはいえ、こういった育て方をしてきた母親側にも問題はありますし、今からでも“マザコン女”を脱却しようとするのは決してダメなことではありません。

今一度、自分が“マザコン女”なのかどうか見つめ直してみてくださいね!