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「別に好きじゃないけど…」元彼をキープする小悪魔女子の本音3つ

Ema

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1度別れた彼とまた連絡をとってしまう……関係を続けてしまう……このまま近くにいても良くないことは分かっているのに、何故か元彼をキープしてしまう……。そんなことありませんか?

中には、別れる前よりも別れたあとのことのほうが悩みの種となってしまっているケースもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、常に複数の男子を手元に置く20代の小悪魔女子3人に聞いた「男性には絶対言えない! 元彼をキープする女子の本音3つ」をご紹介します。

 

目次

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■1:不安定な時の安定剤

「仕事がうまくいかない! 今の恋愛がうまくいかない! そんな時、心のよりどころが欲しくなって、元彼に連絡をしてしまう」(24歳/秘書)

もう“好き”という気持ちがなくても、元彼なら、以前付き合っていた頃のように自分を受け入れてくれるハズ。昔のように安心できる居場所をくれるだろう、という、小悪魔女子の強い自信がみられます。

なんだかんだと言いながらも元彼をキープしておくことで、いざとなったら受け入れてくれる人がいるという安心感を得て、自分の心のバランスをとっているようです。

 

■2:新しい彼氏なんて一生できる気がしない

「恋人がいなくなった今、もう自分には新しい恋などあるはずがない! その不安から元彼との関係をキープしてしまう」(23歳/通訳)

お互いに時間と想いを共有して過ごしてきたのだから、別れたすぐ後はそう思って当然です。かんたんに代わりの人を見つけるほうが難しいことですよね。別れを経験すれば誰もがぶつかる不安の壁を“キープ”で乗り越えるのも、ひとつの手段です。

小悪魔女子的にはこの不安を“乗り越える”ということに意味があり、その先にはすでに、新しい恋が見えているのかもしれません。

 

■3:男のいない日常なんてつまらない

「彼と別れたものの、繰り返しの毎日に物足りなさを感じて元彼に連絡してしまう」(26歳/ブライダル会社勤務)

退屈な時間を埋めるのに過去の恋愛を引用するのは手っ取り早く、無駄な労力を使わずに済むので、そこで元彼に連絡する人もいるようです。

「恋愛はしたいけど、新しい人とまた1から時間を重ねるのは面倒くさい!」という声も。ここでいうキープとは、“恋愛の休憩”を兼ねているのですね。

誰かを想うことは大変エネルギーを使うものですから、穏やかになった過去の恋愛で心を休ませてあげるのも、たまにはアリかもしれません。

 

いかがでしたか?

元彼との縁を切ってしまうことで自分自身を保てなくなるのであれば、すぐに決着をつけなくても良いのではないでしょうか。

男子を“キープ”することで、その時間を存分に利用して常に仕事や自分磨きなどのスキルを上げる努力を惜しまないという大胆さこそが、“小悪魔女子流”なのでしょう。

もし、最終的に磨きのかかったいい女になって、元彼から“ありがとう”なんて感謝の言葉をもらうようになったあなたは、お見事! 完全にワンランク上の小悪魔女子です。

 【画像】

Studio10Artur / shutter stock