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超バレバレ!LINEの「既読スルー」で判断する男の本気度とは
文平サチオS.Fumihira
「既読スルーされちゃった……」
既読の表示は出るのに、返事はない“既読スルー”。意中の男性とLINEでメッセージのやり取りをしていて、既読スルーで悩んだ経験のある女性も少なくないと思います。
一般的に既読スルーは“脈ナシ”の代表的な例だと言われていますが、はたしてその実態はどうなっているのでしょうか?
そこで今回は『Menjoy!』が500人の男性を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、既読スルーと恋愛の関係について見ていきたいと思います。
■相手が意中の女性でも“既読スルー”を行う男性は約3割
調査の中で「意中の女性からのものでもLINEを既読スルーすることはありますか?」という質問を行ったところ、好きな女性からのLINEでも“既読スルー”をしたことが「ある」と答えた男性が32%、好きな女性からのLINEは既読スルー「しない」と答えた男性は68%でした。
つまり、男性の7割は、意中の女性の場合LINEを既読スルーはしないという結果になっており、“既読スルー=脈ナシ”という法則はある程度、正しいものだったと言えそうです。
しかし、この結果を裏返して考えてみれば、あなたに好意を持っている男性であっても3割の人は既読スルーを行う可能性があるということです。
既読スルーの有無は、男性の本気度を探る際のバロメーターの一つにはなりそうですが、好意の有無を調べるのにはあまり向かないのかもしれません。
■しかも、男性の65%は“既読スルー”を謝らないと判明
次に「意中の女性の場合、既読スルーをした後にそのことを謝ったりフォローしたりしますか?」という質問を行ったところ、既読スルーしたことを謝ると答えた男性は35.4%、謝ったりフォローしないと答えた男性は64.6%という結果になっていました。
つまり男性の6割以上は、相手が好きな女性であっても既読スルーしたことを謝らないというのです。
これは男性が既読スルーを大した問題ではないと考えていることの裏返しであると思われ、男性はそもそも既読スルーを“悪いこと”だと思っていないことが窺えます。
これらの結果から、既読スルーをしない男はあなたへの本気度が“高め”、既読スルーをしても後でフォローしてくれるような男も“脈アリ”だと言え、もし既読スルーをされてしまっても100%“脈ナシ”にはならないと言えそうです。
既読スルーだけで恋愛を諦めるのは“早すぎる”ということですね!
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