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アレに熱心すぎる!? 「鬼嫁」になる女性の意外な共通点5つ

並木まき

並木まきM.Namiki

愛するカレシとの結婚後には、いつもニコニコ良妻賢母な美妻でいたい!と願っている女子も少なくないのではないでしょうか?

ムスッとしている鬼嫁よりも、いつも朗らかな妻のほうがオトコも癒されるのは間違いありません。

ですが結婚ってイイときばかりではないので、ときにはイライラが大爆発しちゃうシーンだってありますよね!

内閣府の研究発表によると、いつもイライラが募る妻には幾つかの共通項があるのだそう。

そこで今回は、同発表をもとに子育てする女性のうち「常にイライラしている鬼嫁になりがちな女性の共通点」を5つご紹介しましょう。

 

目次

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■特徴1:無職またはシゴトが有期雇用

同発表によると、子育てしながらイラついている女性は、正規雇用よりも無職だったり有期雇用だったりする傾向があるのだとか。

無職だと家にいる時間が多く家庭が人生のすべてになりがちで単調な毎日になってしまうことや、有期雇用だと雇用の不安定さに漠然としたイラつきを抱えるなどの理由もあるかもしれません。

 

■特徴2:家事と育児に夫が参加してくれない正規雇用

イライラ度が高い属性として、妻がフルタイムでバリバリ働いているのに夫が家事や育児を手伝ってくれないパターンも挙げられるそう。

共働きカップルは、お互いが相手を思いやって協力することが大事ですから、妻にだけ負担が大きくなればイラつくのは納得の結果ですよね。

やはり夫が家事・育児に非協力だと妻が不満を抱くリスクが高そうです。

 

■特徴3:一人っ子の三歳児がいる

なんとイライラ度が高い妻の特徴の不思議な傾向のひとつに、三歳児がいることが挙げられています。

三歳児って“魔の三歳児”とも表現されますし、自我が芽生え親としても子育てに追われるタイミングなのかも。

一人っ子の子育ては、“孤育て”にもなりがちですから、その結果、毎日が負担になり妻のイライラはマックスになるのかもしれません。

 

■特徴4:子どもの教育に熱心

また、子どもの教育熱心な女性もイライラ度が上がる傾向にあるそう。

熱心になるあまりに理想が高くなり、思い通りに進まない子育てにイラつきを感じてしまいやすいのかも。

子どもは思い通りにならないとおおらかな気持ちで接したほうが結婚生活が楽しいものになりそうです。

 

■特徴5:夫の帰宅が遅い

また、夫の帰宅が遅い傾向にある妻も結婚生活にイライラを募らせる特徴があるようです。

具体的な研究によれば、夫の帰宅が夜10時以降になると夫の気が張り詰めている傾向が強く、結果的に妻もイライラして円満ラブ夫婦からは程遠くなるよう。

反対に夜8時前に帰宅してくれる夫がいると、イライラ度は低く円満ラブ夫婦をキープできている特徴が読み取れます。

 

いかがですか?

環境によって、結婚生活の満足度や穏やかさも大きく異なってきますよね。

イライラ鬼嫁になって結婚生活が地獄にならないよう、気をつけたいですよね!

 【参考】

※ 夫の帰宅時間が少子化に与える影響 – 内閣府経済社会総合研究所の少子化研究より

 【画像】
bee / PIXTA(ピクスタ)