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オトコが「もう友達じゃいられない!」とムラムラするスイッチ3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、好きな人がいますか?

関係としては“友達”なんだけど、実はちょっと気になっている彼。そんな彼と一歩進んだ関係になることができたら素敵ですよね。

とはいえ、一度、“友達”の関係に落ち着いてしまうと、相手もなかなか踏み込んでくることができません。

「今のいい関係を壊したくない……」

その気持ちはあなたも同じだと思います。ですが、そんな気持ちをぶっ壊すような強い愛情を彼がもってしまい、「もうガマンができないんだ!」と強く抱きしめてきたらどうですか? 「私も……ずっと、ずっと前から好きだった!」なんて抱きしめ返したいですよね。

そこで今回は、そんなドラマチックなシーンを経験するために、男友達をドキドキさせる方法をご紹介いたしましょう。

官能小説家で、恋愛コラムニストの小川沙耶さんに、男友達のムラムラスイッチをカチッと押してしまう方法についてお聞きしました。

 

目次

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■1:関係を変えよう

「水平な横棒を想像してください。シーソーでもいいでしょう。

今、あなたと男友達は、その両端にいます。同等の関係ということです。この関係では、どちらかが動かないと、相手の場所へ行くことができませんね。

シーソーがどすん!とあなたの方に下がったらどうでしょう? 彼は上にあがります。その角度が急になればなるほど、彼はガマンができなくなり、ストンとすべり台をすべるように、あなたの元へ落ちてきますね。

そうすると、ふたりは自然とくっついてしまいます。この状況を作ればいいのです。それには彼がムラムラしてしまい、ガマンできなくなることが必要。次から、その方法をご紹介いたしましょう」

 

■2:おびえる

「関係を変えるのに、もっとも有効なのは“感情的”になることです。ドラマや映画を観ていると、ふたりの男女がベッドシーンに入る前に、必ずと言っていいほど、怒ったり泣いたりしていますね。

とはいえ、実際の関係で“友達”がケンカモードになると、感情的になる前にそれを予防するために“疎遠”になりますから、なかなか難しい。

そこで使えるのが“おびえる”というテクニック。ホラー映画でも、高いところでも、狭いところでも、カエルでも、昆虫でも、なんでもいいのです。あなたのおびえている姿を見せてみましょう。

“大丈夫か?”という紳士的な態度の裏側に、下半身はビクンと興奮しているはず。おびえて理性を失っていることを言い訳に、積極的にくっついてもいいでしょう。彼の興奮腹メーターをさらに高めることができます」

 

■3:くねっとしながら見つめる

「もうひとつ、関係を変えるのに有効なテクニックとして、ボディランゲージで誘う方法があります。これは洋画などを観ていると、女性がわかりやすく誘っているのを、男性がすぐに気付くシーンが出てきますね。

日本だと、そこまで一般化していませんが、だからこそ超有効です。認識せずに無意識に感じるので、“なぜかムラムラする”状態を作ることができます。

具体的なやり方としては、まず、身体の構えを外すこと。人は、人と対面するとき、普通の関係の場合、しっかりと構えています。ガードをしている状態です。これをリラックスして、くねっとすることで、隙を作るのです。

目線も同じ。しっかりと見つめるのではなく、愛するものを見つめるような、柔らかい目線を送ります。大丈夫。心の中は、読まれません。

このように、くねっとしながら見つめるようにすると、徐々に徐々に、相手の男性はムラムラしてしまうのです。言葉には出さないけれども、身体が、構えを解いた誘っているポーズだからです」

 

いかがでしたか。男友達をムラムラさせてしまうスイッチをカチッと押す方法を教えていただきました。やりすぎると、いろいろな男性からモテまくってしまうので、ご注意くださいね。

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。