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遊び目的バレバレ!オトコが「真剣じゃない」ときのサイン4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんは、すごく素敵で好きなカレなのに、なんとなくモヤモヤ感がぬぐえない経験をしたことはありますか?

「うまくいっているはずなのに、なんか先が見えない……」

女の勘は鋭いもの。こんなときは、本当に、相手の男性はあなたのことを「遊び相手」としか思っていない場合があります。

とはいえ、あなたの勘違いということもありますよね。いったい、どのように見抜けばいいのでしょうか。

そこで今回は、元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに、男性が真剣じゃないときのサインについて教えていただきました。

こんなサインが出ていたら、カレは“遊び目的”なのかも……?

 

目次

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■1:ときどきウソをつく

「頭の良い遊び人男性の場合、“真剣になられたら困るなぁ”と思ったとき、あらかじめ、相手が真剣にならないように対処をしておきます。

たとえば、ちょっとしたことでも、たまに話にウソを織り交ぜる。それも、相手が激怒して関係が破綻するようなウソではなく、ちょっとしたウソです。遊び相手としてはキープしておきたいんですね。

仕事と言いながら、友達と飲み会をしていたり、連絡すると言って、しなかったり。そういうちょっとしたウソを、“あ、ゴメン!”と笑ってすませます。

“なんか、この人信用ならないな”と思わせておくことで、“結婚したいな”とか真剣なことを考えさせない相手として存在しようとするんですね」

 

■2:ダメな部分を見せまくる

「これは多くの女性が勘違いしがちなのですが、“ダメな部分を見せる”のと、“弱い部分を見せる”のは、全然違います。

男性は、本当にちゃんとした関係を築こうと思っている相手には、“弱い部分”は見せますが、“ダメな部分”は見せません。

ダメなところは改善しようと頑張るところを見せようとするのです。ところが、遊び目的の女性が相手だと、ダメな部分を見せまくります。

たとえば、“金がないから貸してくれ”とか“仕事休んじゃうから、ラブホ行こうぜ”など。

“なんか、ダメな人でちょっと心配だな”と感じたら、ただ単に、真剣に愛されていないだけの可能性もあります。いずれにせよ別れたほうが賢明ですね」

 

■3:あまり会おうとしない

「基本的に、遊び相手の場合は、男性はムリはしません。タイミングが合うときに、遊べる相手としていてくれればいいので、非常に聞き分けがいいのです。

あなたがスケジューリングなどでムリを言っても、すぐに引き下がります。合わせられるときだけ、会えばいいや……程度の情熱しかありませんから」

 

■4:ケンカは悪口だけ

「はっきりいって、遊び相手のことは愛してはいないので、ケンカになっても一方的です。特に意見の相違を揉んで、ふたりで解決……なんてメンドクサイことはしようとしません。

“なんでそんなに段取り悪いの?”とか“だから周りから大事にされないんじゃない?”とか、一方的に普段思っているけど言わない悪口を言ってくるだけです。

“男性ってこんなものなのかな……”と感じたら要注意。ただ単に愛されていないだけかもしれません」

 

いかがでしたか。男性が真剣ではないときのサインを4つ教えていただきました。

以上のようなサインが見られた場合、相手との関係性を改善することを考えたほうがよさそうですよ。

 【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。

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