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かわいい!カレシが「あーん…ダメぇッ」となるキステクニック3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんはキスに自信がありますか?
昔は、キスが上手な人はチェリーの茎を舌で結べる……だなんて言いました。
チェリーの茎を舌で結ぶのは、なかなか難しいですが、キスが得意になるのに、何もそこまで器用である必要はありません。ただ、やり方をしっていればいいだけ。誰でもできます。
ということで、今回は、官能小説家で恋愛コラムニストの小川沙耶さんに、カレシが「あーん…ダメえッ」とかわいくなっちゃうキスのテクニックをおうかがいしました。
■1:キスしない
「唇と唇というのは、まるで磁石のS極とN極のように吸い寄せられる力があります。
離れている際には、その力はあまり感じられませんが、顔と顔を近づけてみてください。そして、唇と唇を10cm、5cm、3cm……と、くっつくギリギリまで接近させます。
すると、どうでしょう。自然とくっつこうとする、不思議な磁力のような引力のような力に気がつくでしょうか?
まず、自分からキスをするのではなく、むしろギリギリまでしないようにして、この微妙な引力のような力を感じつつ、吸い寄せられるようにキスをしてみましょう。
それだけで、男性は、“ん…ンン…んんー!”と何かを求めるように、きつく吸いついてくることでしょう」
■2:チュッてする
「官能的なディープキスをする際も、音をたてていく意識が大事。
チュッ、チュパッと、聞こえるように吸いつく音をたてましょう。
唇と唇が重なり、離れるときに音をたてるといいですね。何度か唇を重ねては離れるをくり返すことにより、焦らし効果も期待できます。
これだけで、男性は、“んんんんー!”と吸いついてくることでしょう」
■3:髪の毛で相手の顔を覆う
「これは髪がある程度長くないと使えない技ですが、キスの際に、髪の毛をファサッと相手の顔にかけるのも効果的です。
視覚を奪う効果もありますし、髪の毛のイイ香りで、男性をまるで催眠状態のようにします。
髪の毛を相手の顔にたらすとなると、顔の角度はうなずく角度になり、おでことおでこは接近するものの、唇と唇は離れるわけです。
これは1の“キスしない”ともつなげて使うことができるテクになります」
いかがでしたか。
男性はキスの上手な女性の前に、ふぬけになります。
しっかりと練習して、「あーん、ダメぇッ」とさせちゃってくださいね。
【取材協力】
※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。
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Andrei Mayatnik / Shutterstock