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エロ加減…間違えた!? 「キス止まり」になっちゃうNGキス3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

みなさんも勝負パンティかなんかはいて、いろいろな意味でヤル気満々だと思います。

とはいえ、脱いだり脱がされたりしなければお披露目できないのがパンティのさだめ。

キスで終わってしまっては、せっかくの勝負パンティもまったくのムダになってしまうのです。ムムム。

そこで今回は、官能小説家で恋愛コラムニストの小川沙耶さんに、なぜかキス止まりで終わってしまい、男性にガッつかれない女性のNG態度をお聞きしました。

 

目次

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■1:キスも舌も短い

「キスというのは、唇と唇が重なり、舌と舌が絡まり合い、その他口内にあるいろいろな箇所も触ったり触られたりしながら愛と想いと情欲を交換する、非常にエロチックな行為です。

相手への情熱が強ければ強いほど、時間もそれに伴い比例して長くなる……はずなのですが、どうしても不慣れであったり、照れてしまったりすると、すぐに口を離してしまう傾向があります。

そのような方は決まって、相手の口に忍びこませる舌もチロッとした感じで、短くしか伸ばしていないのです。

もっと情熱的に! しっかり舌を伸ばして!

相手の舌を吸い込んで離さないくらいでちょうどいいですよ」

 

■2:ダメダメダメダメ!

「キスの前かもしれませんし、キスの後かもしれませんが、女性として、ちょっとは拒絶の態度を建前上見せることも多いと思います。

しかし、このときの拒絶の態度は、ちょっと演技がかった、“ぶりっこかな?”くらいのトーンやセリフでちょうどいいもの。

それが恥ずかしいからと、リアルで日常で使う感じで、“ダメダメダメダメ!”のような拒絶の言葉を言ってしまうと、よほど生態系の頂点にたつような肉食獣かレイプ魔でもない限り、先に進むことはできません。

“ん……ァ……だ、ダメ。だょぅ……”くらいのトーンと言い方ですね。

小さい片仮名の“ァ”の言い方や、溜めの部分“……”のリズムなど、よく練習しましょう」

 

■3:受け身すぎ

「キスが終わったあと、黙って何かが起こるのを待ってしまっていませんか?

男子という生き物は結構シャイですから、次のステップに誘導してあげなければなりません。

この場面で有効なセリフは、“ん……ここじゃ、ダメ……”ですね。

このセリフを言われた男子は、キスだけじゃなく、あんなことやこんなこともできる夢いっぱいの場所へ、あなたを連れ去ってくれることでしょう」

 

いかがでしたか。

キスまでこぎつければ、次のステップに進むのは簡単なようです。

ぜひ活用して、草食化が危惧される日本の男子たちを活発にさせてくださいね。

 【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。

 【画像】
NAS CRETIVES / Shutterstock