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最後の優しさを…「別れるとき」言ったらダメな禁句フレーズ3つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

自分がフラれるにしても自分が相手をフるにしても、破局とは辛いものです。そして、あなたが交際相手と別れようと決めたのなら、できるだけ相手を傷つけないよう、ダメージを最小限にしてあげるのが優しさというものです。

もし、別れを切り出す時に、絶対に言ってはダメな禁句フレーズを知っていれば、あとは何とか切り抜けられるのではないでしょうか。そこで、別れるときの禁句フレーズ3つを紹介したいと思います。

 

目次

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■1:片っ端から相手の短所や欠点を挙げる

交際相手への気持ちが冷め切ってしまったら、相手がどう思うかなんて気にしない人もいるかもしれません。「ハッキリと別れたい理由を伝えた方が、相手もキッパリ諦められるんじゃない!?」なんて思っても、片っ端から相手の短所や欠点を挙げるのは反則です。

そんなことをしたら彼のプライドがズダズダになり、二度と恋愛できないような状態になってしまいかねません。一度は恋愛関係を結んだ相手です。彼の未来の幸せを考えて、キツい言葉を突き付けるのは控えましょう。

 

■2:セックスに関する否定文句

仮に、あなたが彼に性的魅力を感じなくなって、もうセックスをしたくないと思っていたとしましょう。でも、セックスや身体的特徴に関するネガティブなコメントも、言わないに越したことはありません。なぜって、あなたにとってはもう魅力がない彼でも、他の女性にとっては違うかもしれないからです。

セックスの相性だって、他の女性となら抜群に良い可能性もあります。別れてもう二度と会わない相手なのだから、できるだけセックスや体型に関する否定文句で、傷つけないようにしてあげてくださいね。

 

■3:他に好きな人ができた

実際に他に好きな人ができて、すでに関係が始まっていたとしても、正直に伝える必要はありません。あなたが彼にそう告げると、彼は即座に、自分のすべてが新しい男より劣っているように思えてしまうからです。別れを告げられるだけでも辛いのに、さらに自尊心を傷つけられては、ますます彼が立ち直れなくなってしまいます。

 

月並みかもしれませんが別れを切り出す時は、「この関係を続けても、お互いのためにならないと思う」といったような理由が無難です。要は、「もう別れたい。一緒に過ごしたくない」という意志が伝われば良いのであって、できるだけ相手が早く立ち直れるよう、心配りをしてあげてくださいね。