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つい思い出しちゃう?「元カレと今カレの比較」を止める方法4つ

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

みなさんも、新しいカレシができても、ついつい元カレと比べちゃうことってしばしばあると思います。

でも、それって最低ですよね! なんとなく勘づかれて、ビミョーなムードになることもありますし、心の弱いカレならば、別れを切り出しさえしかねません。

そこで、今回は、元カレの数は星の数、今カレの数も星の数。ただただ目の前にいる相手に真剣に向き合っているだけと豪語する、元キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさん(愛称ブルちゃん)に、今カレに集中する方法をうかがいました。

 

目次

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■1:まったく違うシチュエーションでつきあう

「元カレとは、週に一度、週末にデートする関係だったとしたら、今カレとは、即同棲してしまいましょう。

一緒にいる時間は、必然的に同棲しているほうが長くなりますから、“こんな時、元カレだったら……”などは思い出さなくなってきます。すぐに今カレの思い出の数が凌駕するのですから」

 

■2:逆のパターンだったとしたら……

「逆に、元カレと同棲してたとしたら? 結婚せずに同棲して、別れた元カレなど、嫌なことだらけだと思うんですけど。

私の時間を返してっ!という感じですよね。

そんなオトコと今カレを比べる自分の性格が悪すぎると思えば、反省して、そんな恥ずかしいこと、しなくなりますよね。それでも思い出しちゃうなら、元カレに戻ったほうがいいんじゃないですか?」

 

■3:常に一緒にいる

「なんで比べてしまうのか? それは実は今カレと離れていて、さびしい時間なんかに比べていませんか? 一緒にいるときは楽しいし、そもそもあんまり比べませんよね。

え? カレがなかなか一緒にいてくれない? そもそもそれ、今カレっていうか……、カレシじゃないんじゃないですか? だとしたら、比べる土俵がぜんぜん違いますよ。

そうでないなら、元カレと比べる時間がないくらい、一緒にいてもらってください」

 

いかがでしたか。

別に、未練があるわけではないのですが、つい記憶をさかのぼって、美化した元カレと今目の前にいる今カレを時空を超えて闘わせてしまう……。そんな悪癖、みなさんもやめていきましょうね。

 

【取材協力】

※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。