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お互い困惑!「義理であげたら勘違いされるチョコレート」4タイプ
オガワチエコC.Ogawa
バレンタインは、女性にとって永遠の負担。一方的に女性の側が男性にものを与え続けるイベントはあっても、逆はないんですよね……。
本命の相手にあげるのはとても幸せですが、それ以外の女性はとりあえず義理チョコをあげてしのぐのが通例です。今年もそうなる予定の人はいるはず。
しかし、男性だって一番に期待しているのは本命チョコ。そのため、まぎらわしいものをあげてしまうとこっちは義理のつもりでも、男性は「本命?」と勘違いしてしまってややこしいことになりかねません。
今回は、食と恋愛をトータルコーディネートする料理研究家のオガワチエコが“義理であげたら勘違いされるチョコレート”についてお教えします。
■1:手作り+ラッピング
手作りチョコは、その時点でかなり危険です。いくらあなたがお菓子作りが趣味でも、相手からしたら「俺のために作ってくれたのか?」と本命レーダーのど真ん中にヒットします。
しかも、それに手の込んだラッピングなんてされていたら……。
次の日から、恋人のように接してきてしまうかもしれませんよ?
■2:珍しい
また、手作りでなく市販のものを買う場合も注意が必要。
スーパーやコンビニで売っているのものではなく、デパ地下や路面店で買う専門店のチョコレートは、男性から見ても特別感があります。そのため、「これ○○のとこのじゃん! わざわざ俺のために買ってきてくれたの!?」なんてぬか喜びをさせてしまうかも。
■3:メッセージつき
義理チョコには、メッセージをつけるのは避けるべき。
先ほど申したように、とにかくこの日の男性は「本命キボンヌ」なテンションなので、「本命と解釈できなくもない」というものはすべて都合よく解釈してしまいがちです。
どんなにシンプルなメッセージでも、5割増しくらいの意味合いに取られてしまうので注意してください。
■4:二人きりのときに渡したもの
渡すタイミングも重要。義理だと思わせたいのなら、なるべく人目のあるところでカジュアルに渡すこと。
間違っても、呼び出して2人きりで渡さないこと。
理由は、これまで述べたとおりです。
いかがでしたか?
みなさんも、義理チョコを渡すときには、決して本命と誤解されないようにしてくださいね。余計な誤解を招いては、お互いに困った思いをすることになるでしょうから。