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使えます!男性に自分を「恋愛対象として意識させる」ひとこと集

大山奏

大山奏K.Ohyama

使えます!男性に自分を「恋愛対象として意識させる」ひとこと集

絶対恋愛対象に入れてくれてないな……。と感じて寂しくなった経験ってありませんか?

こちらは恋愛だってしたいのに、男性側からの扱いは完全に友だち。そんな状態が続くと辛くなってしまいますよね。なんとか相手をドキッとさせて、自分のことを意識させる方法ってないのでしょうか?

そこで今回は、恋愛カウンセラーの坂田さんに“男性に恋愛対象として自分を意識させるひとこと”を教えてもらいました。

 

「○○君(さん)って彼女いるの?」

「かなり直接的な聞き方に思われますが、“○○君(さん)って彼女いるの?”と聞かれると、男性は“え? いたら何かダメなの? それって俺に気があるってこと?”と考え始めます。結果的に恋愛対象として意識しだすキッカケになるのです」

あまりにもハッキリ聞くのは、ちょっと怖いと感じるかもしれません。でもこの聞き方なら、相手の返事から色々なことが想像できそうですよね。

 

「気になっている子はいないの?」

「彼女はいないとわかっている場合や、彼女という言葉を言うのが怖い場合に使いやすいのが、“気になっている子はいないの?”という聞き方です。これなら、さりげなく聞けて、相手の心を揺らすことができます」

気になっている相手がもしあなたなら……と考えると少しドキドキしてしまいます。でもこの聞き方なら、ただ相手の状態を気にしているという感じもかもし出せるので、彼女という言葉を使わない分聞きやすそうです。

 

「手料理作って欲しい?」

「食事などの話になったときに使えるひとこともあります。“今度手料理ご馳走するから家行ってもいい?”や“こう見えて意外に料理は得意なんだ。作ってあげようか?”というものです。

男性は女性の手料理に非常に弱いので、手料理を作ってくれるということは自分のことを気にしてくれていると気づいてくれる可能性が高いです」

男は胃袋を掴めではないですが、手料理を作る相手というのは、普通に考えても特別扱いですよね。その言葉を言うことで相手の気持ちをグッとこっちに引き寄せることができるんですね。

 

「これは秘密ね」

「二人だけの秘密を作るような会話を演出するひとこともかなり使えます。“実は○○なんだけれど、誰にも言わないでね”“この事は二人だけの秘密ね”などと相手との秘密の共有をすることは、特別感をだすのに有効です。

二人だけという言葉も男性の心を惹きつけるのに最適なので、ぜひ使ってみてくださいね」

秘密の共有というのは、特別な関係を築くのに使いやすい手なのかもしれませんね。相手に伝える事柄は簡単なことでも、秘密というだけで気になる男性との距離が近づきそうです。

 

「○○君(さん)の彼女って幸せだね」

「二人だけになった瞬間などに、“○○君(さん)とお付き合いできる女の子って幸せだね。私なんかじゃ到底○○君(さん)に釣り合わないもん”などと伝えると、男性は“そんなことないよ!”と思わず言いたくなってしまいます。

このひとことは、もしあなたが自分の彼女になったら……と男性に妄想させる方法の1つです。そんな妄想を始めたらあなたを意識せずにはいられなくなるでしょう」

相手に彼女がいないとわかっているときに使うと、さらに効果が高まりそうなひとことですよね。自分を意識させてからなら、アプローチもしやすくなりそうです。

 

あなたなら、このひとことの中でどれを使ってみたいでしょうか? 相手の男性の状態や性格に合わせて、使う言葉を選んで使えば、気になる人との距離が一気に縮まりそうですね。

クリスマスまであと少し。このひとことを使って念願の彼を作ってみてくださいね!

 【取材協力】

※ 坂田陽子・・・福岡県生まれ。20代の半ばから恋愛に関するカウンセリングを開始する。数多くの相談案件を解決した経験から、独自の恋愛論を展開し、各メディアで人気に。現在では、日本国内のみならず海外からも恋愛相談を受け、その相談件数は年間1万件以上にも上る。数多くの相談事例から導き出した「恋愛のあり方」「恋愛論」には定評があり、各マスコミからの出演依頼やコメンテート依頼も多く、芸能人の恋愛問題から離婚問題まで幅広く「恋愛」に関して発信している。HP『坂田陽子の恋愛力アップ相談教室