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え…そんなところで?男が考える意外な「セクシーの定義」8つ
三井さおりS.Mitsui
セクシーになりたいけど、自分は幼稚体型だから縁がない。私はセクシーなんて目指しちゃいけないのよね……と土俵を離れようとしたそこのあなた!
『Menjoy!』が男性500人に実施したアンケート「セクシーの定義」によると、意外にもボディと関係ないところでセクシーさを感じていることが明らかになりました(協力:クリエイティブジャパン)。
今回は男性がプロポーション関係なくセクシーだと思っている部分をご紹介します。
■1:視線や表情
「視線を送るときの感じ」
「酔った時の流し眼でみつめられたとき」
「疲れているときのけだるそうな顔」
ふと見せる視線や表情に、その人独特のセクシーを感じてしまうそう。普段明るい人がたまにさみしげな表情をすると、ドキッとしますよね。
■2:髪をかきあげる仕草
「額に垂れたさらさらとした長い髪を片手でふわっとかきあげるとき」
「髪をかき上げる所作が優美である」
今回のアンケートで多くの声が集まった髪のかきあげ。パッサーっとやったときのアンニュイな乱れ具合に、女性特有の色気を感じてしまうのかも。
■3:見えそうで見えない
「何を着ていても、部分的に見えそうで見えないような場所がある場合。和服であっても裾が風でひらりとなった場合など」
「女性が意識して中がみえそうで、見えない様にスカートの裾をいじったりをするのは大好き。そういう女性は、決して誘ってくれている訳がないのも面白い」
丸見えよりもチラリズム。恥の文化を好む日本人ならではの視点です。
■4:キレイな姿勢
「姿勢がきれいなときに思う」
「背筋を伸ばして歩いているとき」
背筋ひとつで印象はまったく変わって見えるもの。堂々と歩くだけでお声がかかるかもしれません。
■5:運動をしている姿
「腹筋が割れているなど運動している姿にセクシーを感じる」
「ジムでトレーニングしている横顔」
自分に厳しく向き合い、うかつに声をかけられない姿につい目を奪われてしまうようです。
■6:仕事中の真剣な顔
「机に向かって真剣な顔で仕事をしているとき」
「働いている姿が様になっている様子」
何かに打ちこみ、集中している人の横顔は美しいものです。
■7:美しい所作
「手を差し伸べるときなどの優しい所作」
「食事の所作がうつくしい」
「電話をとるときの所作が美しい女性」
とっさに出る動きが優美でしなやかだったら、オッとなりますよね。
■8:会話が知的
「おしゃべりが知的な感じかな?」
「見たときに非常に美しくて会話の内容が魅力的な時に感じます」
会話がおしゃれで切り返しが上手。決してひけらかしているわけではないのに、知的さが自然とにじみ出ているところに心奪われてしまうのでしょう。
以上、いかがでしたでしょうか。
これらのセクシーなら意識ひとつで今日からでもできるもの。
ボディパーツよりもこっちのセクシーを見てくれる男性のほうが、あなたにとっても魅力的かもしれませんよ。
【参考】