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超手抜き!「お遊び彼女だけにあげる」クリスマスプレゼント5つ
小川沙耶S.Ogawa
彼氏がいるにはいるけど、私のことを本当に好きでいてくれてるのかがちょっと心配。もしかしたら、「今別れたらクリスマス一人だし、もう少し我慢するか……」みたいに思われてる?
そんな不安は、すべて当日のカレからのプレゼントで明らかになるはずです。
今回は、“男性がお遊びの相手だけにあげるクリスマスプレゼント”についてご紹介します。男性のプレゼント事情ならお任せあれということで、現役キャバ嬢の秋田まちこさんにご協力いただきましたよ。
■1:マフラー
「はっきりいって、マフラーは超手抜きなプレゼントですよ。これをもらったら相当がっかりしてくださいね(笑)。
まず、クリスマスはいつですか? 12月終盤で、もうすぐ1月にもなろうというころです。今冬用のマフラーをはじめとした防寒具なんてすべてそろえているはずですし、そんなこと少し考えればわかります。
にもかかわらず彼女に(たとえブランド物でも)マフラーをあげてしまうのは、相手のことをどうでもいいと思っている男性だけです」
■2:パジャマ
「家で着てね、なんて言ってパジャマをあげるのも残念ながらアウト。
男性からしたら、“これかわいいから、お前を抱くときには着てくれなっ!”というメッセージです。もう、性的な目線でしか見てないよと。
そもそも値段も安すぎますしね」
■3:DVD
「DVDや家電といったものも、正直怪しい気がします。
こういった、“一緒に使おうぜ、楽しもうぜ”的なグッズは、その男性が自分も使いたい、ほしいから、プレゼントを口実に買ったものである可能性が大きいからです」
■4:金券
「これに気が付かないというのはさすがに鈍感すぎます。金券をもらって、“好きなものを選ばせてくれるなんて嬉しい! やさしい!”と喜ぶのはあまりにおろか。
手抜きと一緒。下手すれば、援助交際の一歩手前までいってしまってます(笑)」
■5:単独で花
「一見ロマンチックですがこれもアウト。枯れたらおしまいですからね。残るものをあげたくない、という男の心理が見え隠れしています。
ただ、指輪などのプレゼントとお花というサブ扱いでお花をプレゼントされるのは本命ですね。単独で花束やポインセチアとかをもらったときは、別れを考えたほうがいいかも」
いかがでしたか?
もっとも、この記事を参考にしたとしてもカレの本心に気が付くのは早くともクリスマス当日。
普段からカレの恋心を測るアンテナを磨いて、本音に気づけるように心がけることが大事だといえますね。
【取材協力】
※ 秋田まちこ・・・東北生まれ北米育ち。帰国後、大学生をしながら水商売の世界へ(18歳~現在)。仏文学修士号取得後、新聞社などを経て現在代理店勤務。ごく一般的なOL生活をしながらも2014年5月に、Kindle版『キャバ嬢の●●的S●Xライフ』を出版。