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もうバレバレ!「オトコが本命女子だけにするハグ」2パターン
小川沙耶S.Ogawa
好きな人への愛情表現といえば、キスにハグに「好きだよ」のセリフに、いろいろとありますね。
中でもハグは、それをするタイミングによって意味はさまざま。本当に好きな気持ちからしかできないハグもあれば、どんな相手にだって一応はできるようなものまであります。
そこで今回は、男性が本命女性にしかしない“マジハグ”の特徴について、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに聞いてみました。
みなさんのカレが普段してくれているハグは、本命?
それとも……。
■1:出会いがしらのハグ
「デート中のハグの中で、もっとも深い愛情を示しているのが、出会った瞬間のハグ。
デートが始まってからのハグ、別れ際のハグは、デート気分に酔った男性が“彼女にハグしてあげる俺ってイケメン”的な気持ちで自己満足でしかない可能性が大です。
逆に出会い頭の場合、“会えて本当にうれしい”という気持ちから出たものである可能性が高く、本命女性専用のハグといえましょう」
■2:作業中のハグ
「また、彼女が料理をしていたり、デスクで作業をしていたり、読書をしていたりするときに、それを邪魔するような形で後ろからハグというのも本命度が高いです。
相手がその気でない、むしろ邪魔と思われるかもしれないけどハグしたい。そんな気持ちがにじみ出た、本気度の高いハグですね」
■3:本命ハグと思いきや……
「よく女性が勘違いしてしまう、“本気っぽいけど違う”ハグが、“おいで”と呼び寄せてからのハグです。
女性としてはなんだかペットのように扱ってくれている気がしてうれしいかもしれません。
が、男性からすると、ちょっと手持ち無沙汰になったときにお手軽にハグができ、しかも相手を適当に喜ばせることができる“都合のいいハグ”にすぎません。
また、“おいで”のセリフからわかるように、少しナルシストな男性が“彼女を慈しむ俺様”を演じて自分のナルシズムを満たそうとしている場合が多いです。
これは引っ掛けですね」
いかがでしたか?
みなさんは本命ハグをされていましたか?
今度からはデートのとき、カレがいつどんな風にハグをしてくるか、神経を尖らせてチェックしなくてはいけませんね。
【取材協力】
※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。最近始めたモテ用Twitterアカウントは@tsukadamakio。