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もうバレバレ!「オトコが本命女子だけにするキス」2パターン
小川沙耶S.Ogawa
とくにカップル間のキスは、濃厚であるほど、愛情が深いことを示しているように思えてしまいます。
ですが、パッと見は愛情を示しているように見えて、実は本命彼女ではなく浮気相手にだってできてしまうようなキスもあります。
そこで今回は、仕事柄そういったことに関して研究を続けている官能小説家である筆者が、“男性が本命女子にしかしないキス・誰にでもするキス”についてお教えします。
全部で4パターンのキスをご紹介しますので、どれが“本命キス”かを当ててみてくださいね。
■1:情熱ディープ・キス
これは、まぎれもない本命キス、と思いきや、残念ながら違います。
ただ濃厚なキスなら、男性は、相手に性的魅力を感じれば本命でなくてもできますし、浮気相手や、一夜のアバンチュールの相手にだって、スリル感からキスがより官能的になることも十分ありえます。
キスの濃厚さだけでカレの愛情の深さをはかることには無理があります。
■2:寝てるときに頬にチュー
まどろみの中で、なんとなくカレにキスをされる感覚……。
おめでとうございます。これは、本命キスです。
寝てる彼女にキスなんてしても、だいたい気付かれもしません。気付かれもしないのに、それでもキスをしてくるなんて、相当好きな相手にしかできませんね。
■3:お別れのキス
デート終わりの去り際のキス。電車の改札などでしてもらう人もいるのでは?
残念ながら、これは誰にでもできるキス。
相手が本命でなくても、浮気でもなんでも、男性が女性と別れるときにはかなりおセンチな気持ちになります。そうすると、名残惜しさを紛らわすようにお別れのキスをしてしまうんですね。
お別れのキスをしてくれたからといっても、それはカレがあなたを女性として見ている、以上のことは意味しません。
■4:お出かけのキス
一方で、お出かけのチューは本命キスです。
なにしろ、朝というのが重要。出勤など、朝はいろいろと気だるく感じてしまう時間帯。キスなどしても、ロマンチックな気分にはなりえません。
それにもかかわらず、あなたにキスをくれるということは、相当大切にされていると考えていいでしょう。
いかがでしたか?
みなさんも、自分のカレからのキスを思い出してください。その中に、きちんと本命キスはありましたか?