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やっぱり女の涙には勝てない!「涙で男を萌えさせる」泣き方パターン3つ

渡辺ゆきち

渡辺ゆきちY.Watanabe

男性はいつの時代も“女の涙”に弱い! そう、涙は女性の最大の武器なのです。今回は、涙の効果的な使い方をレクチャーしちゃいますよ。

涙活プロデューサーの寺井広樹さんによると、悲しみ、悔しさ、失望、歓喜、感動……泣く理由はどうであれ、とにかく“泣き顔”に心揺さぶられるという男性は、本当に多いそうです。

「今は、泣くことがストレス発散に役立つことが医学的にも立証されているので、女性にとってはまさに一石二鳥! 共感して涙してしまう男性も多く、その共感が恋愛につながることもちらほら」

え? 泣くことが恋につながっちゃうんですか? これは気になりますね。

具体的に涙で男性の心を“萌えさせる”には、どういった泣き方が効果的なのでしょうか? 寺井さんにお話をうかがいました。

 

目次

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■1:こらえきれずに流してしまう涙

「まさにこれこそ好印象の秘訣!」と、寺井さんがおっしゃるのが、“思わずポロリ”の涙。

「泣きたくないのに、自分の意思に反して思わずこぼれ落ちる涙に、男性は思わずグッときます。また、それが他人を思いやっての涙であれば、さらに萌えるでしょう」

 

■2:普段強気な女性のギャップ泣き

次に、恋愛では定番の“ギャップ”も欠かせないポイントのひとつ。

「泣かなさそうな女性の“ギャップ泣き”に男は弱いです。意外な一面を見て萌えること間違いなしですよ」

つい強気になって「涙なんて見せまい」と思う女性も多いようですが、感情に素直になることも必要なのかも? 自身もその方がスッキリすることもあるでしょう。

 

■3:ちょっとしたことですぐ目が潤む純粋な泣きっぷり

そして最後がコレ! こぼれ落ちるだけが涙じゃないということでしょうか。

「悲しいこと、嬉しいことがあるとすぐに涙を浮かべる女性は“純粋でいい子”だと思われます。職場でも学校でもなかなか自分の感情を素直に出せない中で、ストレートに涙を流す女性を目の当たりにすると男性はドキッと萌える傾向にありますね」

 

いかがでしたか? 泣いたときに目をこすると、目が腫れてかわいくないので、目の周りをこすらずにそのままにしておくのがポイントです。気をつけてぜひ、涙で男を萌えさせてくださいね! 女性の最大の武器ですよー。

 

【取材協力】

※ 寺井広樹・・・“涙活”発案者。現在、泣ける映画、音楽、詩の朗読など毎回テーマを変えて涙活を開催している(涙活オフィシャルサイト)。泣いている美女の写真集『泣き美女図鑑』の監修も務める。