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お前はオカンか!「男子への説教」に聞こえてしまうNGフレーズ4つ

オガワチエコ

オガワチエコC.Ogawa

恋愛においては、愛の言葉をささやくだけではなく、真にわかり合うためには、ときにはケンカや言い争いで、本音の言葉を伝え合うことも重要ですよね。

でも、そんなときに気をつけたいのは、上から目線になって説教がましく聞こえないようにすることです。あくまで対等に、本音をぶつけ合うべきです。

では、いったいどんな言葉を使うと、説教っぽくて偉そうで、“母ちゃん”ぽく聞こえてしまうのでしょうか? 恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんに、“説教っぽく聞こえてしまうNGフレーズ”を聞いてみました。

 

目次

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■1:「そもそも○○クンてさぁ」

「口を開けば、“そもそもさぁ……”とか“だいたいさぁ……”とかが出てしまう女性は注意しましょう。

“前から思ってたんなら、早く言えよ!”と思わせるようなこういった接頭句は、使わないようにしましょう」

 

■2:「言ってもどうせわかんないと思うけど」

「文句を一言言う前に、こんな一言をつけてしまう女性も多いと思います。

見るからに相手を見下したようなこの物言い。厳禁ですよ」

 

■3:「これでわかったでしょ?」

「これは例えばこんなふうに使われます。

カレの浮気に怒って、浮気をし返した彼女が、“これで(辛さが)わかったでしょ?”という感じで。

うまくは言えませんが、とにかく死ぬほどイライラするのが、おわかりいただけるでしょうか?」

 

■4:「信じられない!」

「男性側の行動に対して、“もう、信じられない!”と一刀両断。

こんなふうに最初っから跳ねのけないで、少しくらいは理解しようとする態度を見せてあげましょう」

 

これらを無意識のうちに使ってしまっていた方も多いのではないでしょうか。普段ももちろんそうですが、ケンカなどのときは意識的に、優しい物言いを心がけてくださいね。

 

【取材協力】

※ 箱崎キョウコ・・・ライター兼スナックホステス。スポニチで『熟じゅく美魔女対談』を連載。「取材対象になっていただける女性を募集中!」とのこと。ご興味ある方はメールで hakozakikyouko@gmail.com まで。