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オクテ男子が気になる女性に送ってしまう「聖夜の痛すぎメッセージ」5つ

オガワチエコ

オガワチエコC.Ogawa

12月に入ると、恋人のいない男女はクリスマスを一緒に過ごす相手を探そうと合コンしたり、昔の同級生に連絡をとってみたり、とソワソワしだしますね。

しかし中には、デッドラインである23日をすぎてもなお、諦めずにメッセージを送ってくる男性がいる模様です。

そんな、往生際の悪い男子が24日、25日に気になる女性にLINE等で送ってくるメッセージにはどんな特徴があるのでしょうか。

毎年この“時すでに遅し”な愚行を繰り返している、非モテ・ライターの塚田牧夫さんにお話を伺いました。

 

目次

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■1:「僕は独りでメリークルシミマスだよ」

「孤独な男子が、クリスマス当日に気になる女子に送りがちなのがこの“一人でさみしいよ”メッセージ。こんなにサムいギャグまで飛ばしてしまうほど、切ないんですね。

ちなみに僕がこれを送ったときの相手の反応は、“既読スルー”でした」

 

■2:野郎会の写真報告

「“こっちは野郎どもでクリスマス会でーす!”という文とともに、鍋会の写真。

さみしいなりに、楽しくやってます~というこちらのメッセージに対し、“楽しそうだね”や“呼んでくれれば良かったのに~”くらいの返事を期待してるんですが、相手の反応は“彼氏とデート中だから連絡できない”や、“なんか……ゴメンね”でした……」

 

■3:イルミネーションの写メール

「プレゼント代わりにコレ。とか言って送ってしまうのが、イルミネーションの写メ。

とても綺麗だったんですけど、ウザイんですかね。これも既読スルーでした。トホホ」

 

■4:クリスマス仕様のスタンプ

「なかでも特に奥手な男子がやってしまうのが、無言スタンプ攻撃。LINEスタンプのなかから、クリスマス仕様のものを選んで贈るんです。しかも有料のやつ。

“なに?”と素で返されて、反応できずツライです」

 

■5:「素敵なクリスマスになることを祈ってるよ」

「あとからその女性に聞いたところ、“ほんっとうにウザかった”と心をえぐられたのがこれ。

“君の素敵なクリスマスを祈ってます”。どうやら、“アンタに祈られる筋合いなんかない。逆にミジメな気持ちになった”というのが理由でした……。すみませんでした……。」

 

いかがでしたか?

クリスマス当日にこういったメールが来たら、まず間違いなく、あなたのことが大好きな男性からのかまってちゃんアピールと思っていいでしょう。

そんなオクテ男子たちには、予定がなければ、「デートでもいく?」とこちらから誘ってあげると、きっととても喜んでもらえるはずですよ!

 

【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集に勤しんでいる。最近始めたモテ用Twitterアカウントは @tsukadamakio