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つい無意識に目が…男性が好きな女性にやりがちな本能的アクション2つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

男性心理って本当に難しいですよね。女性からしたら、意味のわからない言動が多すぎます。とは言っても、それはお互い様。ステキな恋愛に発展させるためには、相手の言動の裏側にあるココロの動きを敏感に察知する必要があります。

今回は、カウンセラーの根本裕幸さんに、“男性が好きな女性についやってしまう無意識の行動”を聞いてみました。もし、あなたが気になっている男性からこういう行為をされていたら、いい恋の知らせかもしれませんよ!

 

1:明らかなひいきをする

「周りから見れば、あの子、やけに優遇されているよな、という待遇をします。たとえば“グループで食事に行ったときに、その子の分だけ出してあげる”“仕事の割り振りが彼女だけ楽なものになる”等。

意外なことに男性自身はみんな公平に扱っている、と感じていて、そのことに気付いていないことも多いです」

いやいや、こんな明らかにひいきしたら、周りのみんなからからかわれるでしょう! でも、本人が気づいていないことがあるんですね。男性って本能で動く部分が多くて、こういうところも無意識になっているのでしょうか。

あまり自分だけひいきをされてしまうと、ちょっと仕事場に居づらくなることもありそうですね。女性からの嫉妬の対象にならないように注意が必要そうです。

 

2:ついじっと見ている

「好きな人を目で追っかけてしまうことが多いです。自分から近づく勇気はないけれど、彼女が今、何をしてるのかが気になって、つい注目してしまう人がいます。それが周りからバレバレであることには気づいていないのです」

確かに好きなモノや好きな人の写真はいくら見ていても飽きません。逆に、写真を見ながら過去の会話を頭の中で楽しんだり、妄想までしてしまったり……。1人の時間に行うのであれば全く問題はありませんが、会社ではちょっと問題行動ですよね。

そして本人に自覚がないのも痛いところ。周囲の人もどういう対処をしていいのか困りそうです。誰か、そっと教えてあげてください。

 

いかがでしょう? 男性は自分の無意識の欲望を行動に移していることも多いようです。もちろん女性もそれは変わりませんが、男性より周囲の目を気にするので、あからさまな行動にはなりにくいのではないでしょうか。

これだけ想われている人は幸せでもありますが、周囲に迷惑をかけない程度にしてほしいですね。友だちで困っている人がいたら、手を差し伸べてあげましょう!

 

【取材協力】

※ 根本裕幸・・・カウンセリングサービス所属カウンセラー。2000年よりプロカウンセラーとして活動。 男女関係やビジネスなど人間関係を扱った心理分析/カウンセリング/セラピーには定評がある。現在は大阪を中心に東京、名古屋、福岡で面談カウンセリングを行うほか、グループカウンセリング、電話カウンセリング、心理学ワークショップの講師を担当。 また、企業や団体向けの講演会や研修も幅広く開催。11月下旬に男女の違いをテーマにした新著『頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法』(リベラル社)出版。HPは「心理カウンセラー◆根本裕幸」。facebookは「根本 裕幸」

 

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by alexanderdrachmann