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ぬか喜びしちゃダメ!「飽きた彼女にだけあげる」カレからのプレゼント5つ
オガワチエコC.Ogawa
この時期、彼氏のいる女性は、“クリスマスには何をプレゼントしてもらえるかなー?”と楽しみにしていることでしょう。
でも、“せっかくカレがくれたものだから!”なんて言って、なんでもかんでも喜んでいてはいけませんよ。なぜなら、“飽きた彼女にだけあげるプレゼント”が存在するからなんです!
というわけで今回は、同僚の女子が彼氏やお客様からもらうプレゼントをたくさん見てきた、元キャバクラ嬢のナナミ・ブルボンヌさんにそんな“カレからの愛のないプレゼント”の特徴を教えてもらいました。
■1:家電
「まずは、家電です。
“調子悪いって言ってたよねー”からの炊飯器とかDVDプレーヤーとか、買っておけば自分も便利になるような家電製品は、クリスマスプレゼントの大義名分のもとに“自分も必要なもの”を買ったとしか思えません。
“私の生活を第一に考えてくれている!”、“覚えていてくれたんだ!”などとぬか喜びするのはやめましょう」
■2:日用品
「パジャマやハンカチ、靴下、圧力鍋など、たしかに必要だけれどもわざわざクリスマスにくれなくてもいいじゃん!
そんな日用品のプレゼントも、愛がありませんねぇ」
■3:DVD
「“2人で冬休みに観よう!”とか言って、海外ドラマの全シリーズや、観たかった新作映画のDVDなどを買ってくる男子は、私欲のカタマリですね」
■4:ユニセックスなもの
「男女ともに使えるようなカバンや、ウエストポーチ、リュック、帽子などのプレゼント。
“2人のモノ”そんな部分に夢を感じてしまいそうですが、こんなのほとんど、男子が自分でほしいものを買っているようなものですね」
■5:お金
「これは最悪。
“これでほしいもの買いな!”とか言いつつ、ほいっと3万円を手渡し。
要するに、選ぶのが面倒だし、選んだとして“イラネー”と思われるのもイヤだし、という理由で職務放棄をしているんです。こんなの、アナタがカレを“放棄”すべきでしょう」
以上、“カレからの愛のないプレゼント”の特徴をお伝えしましたが、いかがでしたか?
いくら大好きなカレからの贈り物だからといって、“価値を見抜く目”は失ってはいけません。そう、それはつまり、“オトコを見る目”もなくなってしまっている、ということかもしれないのですから。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをするかたわら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。好きなコスプレは、ボンデージ。