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頑張るだけムダ!「意外に男ウケが悪い」女性のNG自分磨き4つ

星 花

星 花H.Hoshi

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“自分磨き”や“女子力アップ”に良かれと思っていることが、実は女性が思っているほど男性ウケが良くないことって、ありがちです。趣味としてハマッているのであれば、男ウケ云々を気にする必要はありませんが、婚活などでアピールするために自分磨きを頑張っているつもりで、実は男ウケがそこまで良くないとしたら、かなり残念ですね。

今回は、女性のためのフィニッシングスクールでヘアメイクの講師をしていた金田ひろふみさんに、“女性が思っているほど男性ウケが良くない自分磨き”のあれこれについて、うかがってみました。

 

目次

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■1:習い事

「人によるとは思いますが色んな習い事、たとえばお花や茶道など、今の時代にそこまで必要ではないものをあれこれやりすぎていると、男性からは“頑張りすぎ?”と思われてしまいます」

いわゆる“お嬢様系”と言われる習い事を、大人になってから始めても、相手によっては「お金がかかりそうな女性だな」と思われるだけかも。たしかに“お嬢様好き男性”は多いですが、“子供の頃からその習い事をやっていた”という家庭環境や背景に萌えるのであって、その習い事そのものに萌える人は、そんなに多くはなさそうです。

 

■2:お化粧

「キレイになりたいのはわかりますが、化粧品のお店の方よりも濃い化粧の方、いますよね。お化粧で“化けすぎる”よりは素肌美人を目指したほうがオススメですよ」

ナチュラルメイク好き男性は多いですが、原型がわからないほど“盛った”女性を本命の彼女にしたいと思う人は、少数派でしょうね。せっかくお金をかけるなら、盛るよりも、スキンケアに気を使ったほうが、印象がアップしそうです。

 

■3:ブランド品

「女性の持ちものが全てブランド品だと、男性側としては何をプレゼントすれば喜ぶかわからなくなるし、”付き合うとお金がかかるのかな?”と心配になってしまいます」

一目見てわかるブランド品で全身を固めていたら、男性にとっては「どういう金銭感覚をしているんだろう?」と不安になってしまいそうですね。ブランド品を全部排除する必要はありませんが、やりすぎると可愛いさから遠ざかってしまう可能性もあるということ。とくに婚活の場では、質素な装いで、ヘアやネイルに気を使ったほうが、好感をもたれそうですね。

 

■4:ワイン

「男性と一緒に食事に行ったときに、あり得ないくらいワインに詳しく、そしてあり得ないくらいワイングラスを回す方。お相手はかなり引きますよ。食事を美味しくする要素は“しぐさ”も含まれます。知識と行動は出しすぎに注意してください」

あまり飲みっぷりが豪快すぎても、一緒にいる男性は萎縮してしまいそうですね。楽しいお食事の場では、その場の雰囲気を第一に考えて、立ち居振る舞いを微調整したほうが、モテ度はアップしそうです。

 

以上、女性が思っているほど“男性ウケが良くない”自分磨きポイントについてお伝えしましたが、いかがでしたか? ご紹介した4つのことは、もちろんたしなんでおけば決してマイナスになるものではありませんが、婚活などでアピールしても、さほどプラスにはならず、興味は持ってもらえないと思っておいたほうが良さそうです。

趣味は趣味と割り切って、「男ウケなんて関係ない!」と割り切ってやったほうが、時間もお金も無駄にしなくてすみそうです。

 

【取材協力】

※ 金田ひろふみ・・・熊本のフィニッシングスクールでヘアメイクの講師を経験し、男性を磨くためのスクール講師を歴任。

 

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by moonlightbulb