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古美門もゾッコン?「弁護士が真剣交際したくなる女性」の特徴5個

中田綾美

中田綾美A.Nakata

堺雅人さん主演のドラマ『リーガルハイ』続編もスタートして、あらためて注目を浴びている“弁護士”というお仕事。弁護士といえば、“結婚したい相手の職業ランキング”上位の常連で、彼氏や夫が弁護士なら、「実は彼、弁護士なんです」って、周囲に自慢したくなっちゃいますよね。

では、そんな彼らの心を射止めるのは、一体どのような女性なのでしょうか? 今回は弁護士法人アディーレ法律事務所の現役イケメン弁護士・刈谷龍太先生に“弁護士が真剣にお付き合いしたくなる女性の特徴”についてお話を伺いました。

 

目次

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■1:癒し系女子

「弁護士は、扱っている仕事の多くが他人間のトラブルなどの争いごとであるため、自宅ではリラックスして過ごしたいと考える人が多いです。そのため、家事を率先してやってくれる家庭的な女性を好む傾向にあります。

特に、付き合いで外食が必然的に多くなることから、手料理の上手い女性をパートナーとして選ぶことが多いように感じます」

 

■2:仕事のパートナー

「弁護士は、仕事が忙しく出会いがないというのが実情です。そのため、司法研修所や職場内の同僚と付き合っていたり、そのまま結婚したりするケースが多いです。

弁護士同士というケースには限らず、日頃から仕事で世話になっている同僚と結婚したりすることもあるようです。たとえば、当事務所では事務員と結婚した弁護士が6、7人います。

仕事のパートナーから、人生のパートナーになるといったところでしょうか」

“弁護士=モテる”というイメージがありますが、意外と出会いが少ないとのことなので、独身弁護士と一緒に仕事をする機会があればチャンスかもしれませんね!

 

■3:CA(キャビンアテンダント)

「出会いがない弁護士もいれば、出会いの多い弁護士もいます。そういった弁護士が合コンをする相手としてよく聞くのが、CAです。華やかな印象のあるCAという職業に惹かれることはもちろんですが、接客対応のスペシャリストであるCAの細やかな気配りが、仕事に追われている弁護士にとって心地いいのかもしれません。

自分の周りでも、CAと結婚した弁護士を5 人は知っています。自分をたててくれる伴侶を求めているということになるのでしょうか」

ポイントはやはり“気配り、癒し”のようなので、「私、CAじゃないから……」とガッカリする必要はありませんよ。おもてなしの精神で勝負!

 

■4:モデル系女子

「弁護士の中には、自己研鑽のために、あらゆるステータスを備えたいと考える人がいます。そうした人は、見た目に美しい女性、一緒に連れて歩いていて気持ちのよい女性を、パートナーとして選ぶようです」

やっぱり美人はお得? とはいえ、刈谷先生ご自身は「いかにも“私、ステータスが高いのよ”という空気を醸し出している女性には、僕は魅力をまったく感じません」と断言。弁護士といっても千差万別ですから、なかには“美しさ”というわかりやすい基準で女性を選ぶ人もいるのでしょう。

 

■5:昔からの知り合い

「学生時代に勉強ばかりだった反動で、多くの女性と交友関係をもつ弁護士もいますが、逆に、恋愛に関して一途な人も多いです。職業柄、まじめな人が多いせいかもしれません。

まじめな弁護士の中には、学生時代から付き合っていた彼女とそのまま結婚するケースが見受けられます。長年付き合っていた彼女と結婚した人の割合は、その他の職業の人と比べて多いといえるでしょう」

最近は、仕事を辞めてロースクールに入学し、弁護士を目指す男性もいます。もちろん、晴れて弁護士になるまでは収入もなく険しい道のりですが、この時期に“金の卵”を青田買いしておくという戦略もアリかもしれません。

 

以上、“弁護士が真剣にお付き合いしたくなる女性”の特徴を、現役弁護士の刈谷龍太先生に伺いましたが、いかがでしたか? 

モデル級の美貌をお持ちのかたは“女の武器”にますます磨きをかけるもよし。他方、“気配りと癒しの達人”として男性を献身的に支えるもよし。弁護士を狙うなら、いずれかの路線で彼らのハートをがっちりつかみましょう!

 

【取材協力】

※ 刈谷龍太(かりや りょうた)・・・弁護士(東京弁護士会所属)。中央大学法科大学院卒業。弁護士法人アディーレ法律事務所でパワハラ・不当解雇・残業代未払いなどの「労働問題」を専門に扱う部署に所属。問題点を的確についたシャープな切り口のトークには、内外問わず評価が高い。休日はサッカー・フットサルを楽しむほか、テレビはニュースだけでなくドラマからバラエティ番組まで幅広くチェック。公式ブログ「こちら弁護士刈谷龍太の労働相談所」も更新中。